CMS:リッチテキストコレクションフィールドに接続されたテキスト要素の書式を設定する
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テキスト要素がコレクションのリッチテキストフィールドに接続されている場合、要素の書式は利用可能なスタイルのカスタマイズ方法に依存します。エディタで設定した書式は無視されます。
テキストの書式は、全体で統一する必要はありません。コンテンツの異なる部分は、異なる書式にすることができます。
重要:
リッチコンテンツを使用すると、より幅広いコンテンツ編集ツールを利用できます。リッチコンテンツでは、CMS 内でテキスト、画像、動画を直接編集できます。他のフィールドタイプを編集し、動的ページにコンテンツを表示するのと同じ方法で、フィールドを追加、編集、削除することができます。リッチコンテンツと CMS に関する詳細はこちら
この記事では、次の項目について説明します:
スタイル別にリッチテキストの書式を設定する
CMS のテキストスタイルを使用して、リッチテキストフィールドの書式を設定します。これらのテキストのスタイル設定は、エディタで設定した定義にリンクしています。
次の表を使用して、CMS のリッチテキスト形式を変更するためにエディタでカスタマイズするスタイルを確認してください。
コレクション内のスタイル | エディタ内の対応するスタイル名 |
---|---|
ページタイトル | 見出し h1 |
カテゴリータイトル | 見出し h2 |
コンテンツタイトル | 見出し h3 |
テキスト大 | 段落 1 |
テキスト 中 | 段落 2 |
テキスト小 | 段落 3 |
たとえば、コレクションでリッチテキストフィールドに 2 行のテキストを入力するとします。1 行目の書式を「カテゴリータイトル」に設定し、2 行目の書式を「テキスト中」に設定します。
次に、サイトエディタで「見出し h2 」を Arial 100px に変更します。リッチテキストフィールドの内容が表示されると、対応する「タイトル」スタイルが使用されます。コンテンツの最初の行は、CMS での表示に関係なく、Arial 100px として書式設定されます。これは、要素がエディタの「見出し h2」スタイルを使用しているためです。
スタイルはサイト全体で定義されています。スタイルは、サイトの他の部分と一貫性を維持したいときに使用します。サイトのスタイル書式が変更しても、リッチテキストフィールドのコンテンツの書式を変更する必要はありません。
スタイル別にリッチテキストの行間隔をカスタマイズする
サイトのスタイルパネルを使用して、サイトのテキストスタイルの文字間隔と行間隔を調整します。サイトのスタイルパネルで調整した内容は、自動的にサイトのリッチテキストに適用されます。
スタイル別にリッチテキストの行間隔をカスタマイズする方法:
- エディタ左側で「サイトデザイン」アイコン をクリックします。
- 「サイトのスタイル」にマウスオーバーし、「編集」をクリックします。
- 「テキスト」ボタンをクリックします。
- 必要なテキストスタイルにマウスオーバーし、「編集」アイコン をクリックします。
- スライダーを使用して、文字間隔と行間隔を調整します。
- 「適用」をクリックします。
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