動的ページ設定:ページ情報
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動的ページ設定の「ページ情報」タブでは、動的ページの主な詳細を管理することができます。これには、動的ページに関する理解、データセットへの接続方法、SEO を向上させるための URL 構造の最適化が含まれます。
動的ページとは?
動的ページは一貫したレイアウトとデザインを使用しながら、ページに接続されたコレクションアイテムに基づいてコンテンツを変更します。
動的ページには以下の 2つの種類があります:
- 動的リストページ:コレクション内の複数のアイテムをギャラリーやリピーターで表示できます。訪問者がアイテムをクリックして動的アイテムページに移動し、選択したアイテムの詳細を表示できるようにします。
- 動的アイテムページ:ページに接続されたコレクション内のすべてのアイテムに対して自動的に作成されます。コレクション内のフィールドに接続するさまざまなページ要素で、個々のコレクションアイテムの詳細を表示します。
詳細は下記をご覧ください:
ページのコンテンツを変更するにはどうすればよいですか?
動的ページに表示される動的コンテンツを変更するには、接続されたコレクションのコンテンツを更新する必要があります。コレクションでの変更は、動的ページに自動的に反映されます。
データセットとは何ですか?
データセットは、ページ上の要素とコレクション内のコンテンツを双方向接続するもので、これによってページ上にコレクションのコンテンツを表示したり、逆にユーザー入力をキャプチャしてコレクション内に格納したりできるようになっています。
動的ページを使用すると、コレクション内の関連するフィールドに接続するデータセットに、ページ上の要素を接続することができます。また、データセットにフィルターを追加して特定のアイテムが表示されないようにしたり、並び替え条件を追加してアイテムが表示される順番を変更したりすることもできます。
データセットの設定方法について学び、サイトのコンテンツと CMS コレクションの統合を開始します。
URL スラッグ構造とは?
URL スラッグは、各動的ページのウェブアドレスの最後の部分を定義するものです。これにより、サイト訪問者や検索エンジンは、そのページの内容がどのようなものであるかを理解することができます。
各動的ページの URL にコレクションのフィールドを使用する場合は、該当する URL スラッグに変数を追加します。
重要:変数を追加する際に、古い URL を作成した新しい URL に自動的にリダイレクトさせるには、サイトにドメインが接続されていることを確認してください。サイトにドメインが接続されていない場合、古い URL は機能せず、代わりに 404 エラーページが表示されます。
URL スラッグ構造を編集する方法:
- 上部の「SEO」タブをクリックします。
- 「URL スラッグ構造」下のフィールドをクリックします。
- 使用するテキストを入力するか、「変数を追加」をクリックしてコレクションの動的値を使用します。
詳細設定でページのキャッシュを制御することはできますか?
はい。詳細設定では、キャッシュの設定を変更して、そのページを自動でキャッシュするか、手動でキャッシュするかを選択することができます。ページをキャッシュするように設定すると、データがローカル側に保存されるようになるため、再度ページが読み込まれた際にそのページが短時間で表示されるようになります。ただし、ユーザーが入力を行うページや、価格などの動的データが表示されるページは、キャッシュしないことをおすすめします。キャッシュレンダリングについての詳細はこちら
詳細設定を編集する方法:
- 「詳細設定」をクリックします。
- ドロップダウンをクリックし、オプションを選択します:
- 自動:ページは自動的にキャッシュされます(要件を満たしている場合)。
- 手動:ページは自動的にはキャッシュされません。「このページのキャッシュを有効」トグルをクリックして、ページをキャッシュするかどうかを選択します:
- 有効:ページがキャッシュされます。ドロップダウンをクリックして、このページのキャッシュをリセットする頻度を選択します。
- 無効:ページはキャッシュされません。
動的ページのデータセットにフィルターや並び替えを追加することはできますか?
はい。データセットの「設定」をクリックして、ページに表示されるコンテンツを制御するフィルターや並び替えのオプションを追加することができます。
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