リピーターアイテムを接続
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リピーターを CMS に接続したら、リピーターのコンテナ内の各要素の接続オプションを設定します。「リピーター接続」をクリックして、リピーター内のすべての要素のすべての接続オプションの表示に戻ります。
このリピーターを CMS コレクションに接続するにはどうすればよいですか?
新しいデータセットを作成するか、既存のデータセットを接続することから始めます。データセットを接続するコレクションを選択し、各リピーター要素にリンクするコレクションフィールドを選択します。
- 新しいデータセットを作成するか、既存のデータセットを接続します:
- 新しいデータセットを作成する:
- 「データセットを作成」をクリックします。ページ上に既にデータセットが存在する場合は、「データセットを接続」ドロップダウンをクリックし、「データセットを追加」を選択します。
- 「コレクションを選択」ドロップダウンをクリックし、該当するコレクションを選択します。
- (オプション)「データセット名」をクリックし、データセットの名前を入力します。
- 「作成」をクリックします。
- 既存のデータセットを接続する:
- 「データセットを接続」ドロップダウンをクリックします。
- 接続したいデータセットを選択します。
- 新しいデータセットを作成する:
- 「接続」下で、CMS コレクションに接続したい要素(例:画像、テキスト、背景)をクリックします。
- 「接続」下の該当するドロップダウンをクリックし、要素に接続するコレクションフィールドを選択します。
- 「リピーター接続」をクリックし、接続する要素ごとに手順 2〜3 を繰り返します。
- サイトを公開して変更内容を反映させます。
サイト訪問者がこのリピーターに表示されるコンテンツをフィルターできるようにするにはどうすればよいですか?
入力要素を使用して、サイト訪問者がリピーターコンテンツをフィルターできるようにします。ページに入力要素を追加し、リピーターと同じデータセットに接続します。
次のことも確認してください:
- データセットを「読み取り専用」または「読み取り&書き込み」モードに設定します。
- コレクションの権限を設定して、訪問者がコンテンツを閲覧できるようにします。
リピーターアイテムを動的アイテムページにリンクするにはどうすればよいですか?
画像またはボタンをクリックすると、アイテムの動的アイテムページに移動するように、リピーターを設定することができます。リピーターに画像またはボタンが追加されていることを確認してください。次に、以下の手順に従って要素を動的アイテムページにリンクします。
- クリックして新しいデータセットを作成してコレクションに接続するか、「データセットを接続」ドロップダウンから既存のデータセットを選択します。
- 「接続」下で、該当する「画像」または「ボタン」要素をクリックし、動的アイテムページに接続します:
ヒント:動的アイテムページは、コレクション名(例:"Projects")の後に "(Item)" が続きます。- 画像:「リンクの接続先」ドロップダウンをクリックし、「動的ページ」下で該当する動的アイテムページを選択します。
- ボタン:「クリック時の動作を選択」ドロップダウンをクリックし、「動的ページ」下で該当する動的アイテムページを選択します。
- 「リンク先ページの表示方法」下でページの開き方を選択します。
- (オプション)「接続」下の該当するドロップダウンメニューをクリックして、要素にさらにコレクションフィールドを接続します。
詳細は下記をご覧ください:
データセットとは?
データセットは、ページ上の要素と CMS コレクション内のコンテンツを双方向接続するもので、これによってページ上にコレクションのコンテンツを表示したり、逆にユーザー入力をキャプチャしてコレクション内に格納したりできるようになっています。
データセットを使用すると、ページ要素のどの部分をコレクション内のどのフィールドに接続するかを制御できます。各データセットはコレクションに、データセットに接続された各要素はコレクション内のフィールドに接続します。これにより、表示するコンテンツと場所をまったく新しい方法で管理することができます。
データセットに並び替えやフィルターなどのオプションを追加するにはどうすればよいですか?
データセット設定からデータセットを変更することができます:
- エディタで該当するデータセットを選択し、「設定」をクリックします。
注意:Wix Studio の場合、要素設定パネルに移動してデータセットを選択します。次に、該当するデータセットの横にある「その他のアクション」アイコン をクリックし、「データセット設定」を選択します。 - 「コレクションを選択」ドロップダウンをクリックし、接続したいコレクションを選択します。
- 「データセット名」をクリックし、データセットの名前を変更します。
- 「データセットモード」ドロップダウンをクリックし、データセットモードを変更します。
- 「表示するアイテム数」を編集し、一度に読み込むことができるアイテムの最大数を設定します。ここで設定した数は、訪問者がギャラリーやリピーターの「もっと見る」ボタン、または動的アイテムページの「前のページ / 次のページ」ボタンをクリックした際に表示されるアイテムの最大数としても使用されます。
- 「+フィルターを追加」をクリックし、コレクションから特定のコンテンツを表示または非表示にします。
- 「+並び替えを追加 」をクリックし、コレクションのアイテムを表示する順序を選択します。
詳細は下記をご覧ください:
「もっと見る」ボタンやナビゲーションボタンを作成するにはどうすればよいですか?
動的リストページのリピーターには、一度に最大 1,000アイテムを表示することができます。ただし、多くのアイテムを表示したい場合は、「もっと見る」ボタンを追加して読み込みのパフォーマンスを向上させることを検討してください。「アイテム最大表示数」フィールドを調整して、データセットに接続されたリピーターで一度に読み込むことができるアイテムの最大数を制御します。
「アイテム最大表示数」フィールドで、「次のページ / 前のページ」ボタンまたはパジネーションバー(Wix エディタのみ)を接続している場合、動的リストページのリピーターまたはギャラリーの「ページ」ごとに表示されるアイテム数も決まります。
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