CMS：データセット設定に表示される最大アイテム数を変更する

「もっと見る」ボタンを使用すると、データセットに接続されているリピーターやギャラリーに、さらにアイテムを表示させることができます。訪問者がこのボタンをクリックした際に一度に読み込まれるアイテムの最大数は、データセット設定の「アイテム最大表示数」で指定することができます。

「もっと見る」ボタンを作成するには、ボタンまたは画像を追加してデータセットに接続し、要素をクリックした際の動作を「もっと見る」に設定します。リピーターに「もっと見る」ボタンを追加する方法はこちら

はい。リピーターやギャラリーには、パジネーションバーを追加して、訪問者が自由にページ送りをできるようにすることができます。パジネーションバーを使用してページ送りをすると、各ページにはデータセット設定の「アイテム最大表示数」で設定した数のアイテムが表示されます。

注意：この機能は、現在 Editor X と Wix Studio エディタではご利用いただけません。

はい。ボタンや画像に「前へ」や「次へ」にあたる動作を設定すると、訪問者がそれらをクリックして、コレクションのアイテムを順番に閲覧できるようになります。

静的ページと動的リストページでは、「クリック時の動作を選択」ドロップダウンで、ボタンや画像に「前のアイテム」または「次のアイテム」を設定することができます。この場合、訪問者がボタンをクリックすると、データセットに接続されている要素が、前または次のアイテムに切り替わります。

動的アイテムページでは、「クリック時の動作を選択」ドロップダウンで、ボタンや画像に「前の動的ページ」または「次の動的ページ」を設定することができます。この場合、訪問者がボタンをクリックすると、訪問者は前または次の動的アイテムページに移動します。

データセットモードは、接続された要素とコレクション間で実行できるアクションを決定します。3つのデータセットモードがあります：

データセットにフィルターを追加して並び替え条件を指定すると、データセットに接続されている要素に、特定のアイテムのみを指定した順番で表示させることができます。データセットにフィルターと並び替えを追加する方法についてはこちら

データセットは、ページ上の要素と CMS コレクション内のコンテンツを双方向接続するもので、これによってページ上にコレクションのコンテンツを表示したり、逆にユーザー入力をキャプチャしてコレクション内に格納したりできるようになっています。

データセットを使用すると、ページ要素のどの部分をコレクション内のどのフィールドに接続するかを制御できます。各データセットはコレクションに、データセットに接続された各要素はコレクション内のフィールドに接続します。これにより、表示するコンテンツと場所をまったく新しい方法で管理することができます。