Wix ブッキング：顧客に送信される通知メールを管理する
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Wix ブッキングでは、顧客に送信される通知メールを管理することができます。
これには、確認メール、キャンセル通知メール、リマインダーメールが含まれます。
また、これらの通知メールはカスタマイズでき、内容を編集したり、送信されるタイミングを指定したり、テキストに動的値を使用したりすることができます。これにより、ブランドのスタイルを維持しながら、顧客への連絡を効率化することができます。
顧客に送信される通知メールの種類
顧客がサービスに関連した特定のアクションを実行した際に、サイトダッシュボードから送信される通知メールにはいくつかの種類があります。これらの自動メールはデフォルトで有効に設定されていますが、希望するオートメーション横のトグルをクリックして無効にすることができます。
- 顧客が予約した時に確認メールを送信
- 予約がキャンセルされた時に通知
- 開催予定のセッションについてリマインド
- 予約済みのプライペート予約またはクラスに変更があった時に顧客に通知
- コースに変更があった場合に顧客に通知
- プライベート予約が確認待ちであることを顧客に通知
- 顧客に予約リクエストが承認されたことを通知
- 顧客に予約リクエストが拒否されたことを通知
さらに詳しく知りたい場合：
顧客に送信される通知メールを管理する
顧客に送信される通知メールを管理して、顧客が予約に関する最新の情報を把握できるようにします。
顧客に送信される通知メールを管理する方法：
- サイトダッシュボードの「ブッキング設定」にアクセスします。
- 「メール・SMS リマインダー」をクリックします。
- 有効または無効にするメール通知横のトグルを選択します。
顧客に送信される通知メールをカスタマイズする
顧客に送信される通知メールは、ブランドのスタイルに合わせてカスタマイズすることができます。テキスト、画像、動画などを追加すると、顧客により詳細な内容を送信することができます。
注意：
- 通知メールの自動送信に支障がでないよう、メールのテンプレートは一部のみカスタマイズまたは編集することができます。
- 通知メールのメイン画像には、サービス作成時に選択した画像が使用されます。
- Wix 自動メールのカスタマイズに関する詳細はこちら
顧客に送信される通知メールをカスタマイズする方法：
- サイトダッシュボードの「ブッキング設定」にアクセスします。
- 「メール・SMS リマインダー」をクリックします。
- カスタマイズしたいオートメーションにマウスオーバーします。
- オートメーション横の「編集」をクリックします。
- （リマインダーメールのみ）「タイミング」横の「編集」をクリックし、メールを送信するタイミングを調整します。
- 「アクション 1」までスクロールダウンし、カスタマイズする内容を選択します：
詳細を管理
をクリックし、「編集」を選択します。メールを作成
メール添付
メールの種類を設定
受信者を設定
7.「保存」をクリックします。
返信先メールアドレスについての重要な情報：
- Gmail や Yahoo などのフリーメールから送信される自動メールは、スパムや広告メールとしてフィルタリングされる恐れがあります。そのため、認証済みのアドレス（例：you@yourbusiness.com などの独自ドメインのメールアドレス）を使用することをおすすめします。
- パブリックドメインのメールアドレス（例：example@gmail.com）を使用している場合、Wix は独自の認証済みアドレスを介してあなたのメールをリダイレクトします。読者の受信箱にはあなたの名前と件名のみが表示され、また読者の返信はあなたの受信箱に直接入りますのでご安心ください。
- 返信先アドレスの確認を求められる場合があります。その場合、受信トレイに手順が記載されたメールが届きます。
顧客に送信される通知メールに変数を追加する
変数または動的値は、連絡先のデータに基づいて、顧客ごとに異なる文字列を表示するためのコードです。
動的値を使用すると、パーソナライズしたテキスト（例：顧客の名前など）を表示したり、ビジネスに関連する情報（例：サービスの料金、担当スタッフ、場所など）を動的に表示することができます。
顧客に送信される通知メールに変数を追加する方法：
- サイトダッシュボードの「ブッキング設定」にアクセスします。
- 「メール・SMS リマインダー」をクリックします。
- 該当するオートメーションにマウスオーバーし、「編集」をクリックします。
- 「メルマガを作成」下の「編集する」をクリックします。
- 動的値を追加するセクションを選択します：
- メールの件名：
- 件名横の「編集」をクリックします。
- 件名下の「＋動的値」をクリックし、ドロップダウンから該当する値を選択します。たとえば、キャンセルメールの場合、顧客がキャンセルした予約を最初に予約した日付を含めることができます。
- 代替テキストを入力します。選択した動的値のデータがない場合、顧客にはこのテキストが表示されます。
- 「追加」をクリックします。
- （オプション）「テキストのプレビュー」の項目をクリックし、受信トレイで件名の後に表示されるテキストを入力します。
注意：「＋動的値」をクリックし、ドロップダウンから「テキストのプレビュー」に値を追加することもできます。 - 「保存」をクリックします。
- メールの本文：
- 該当するテキストをクリックします。
- 左側の「テキストを編集」パネルで「＋動的値を追加する」をクリックします。
- ドロップダウンメニューから値を選択します。
- （オプション）選択した変数に利用できるデータがない場合に使用する代替テキストを入力します。たとえば、顧客の名前が不明な場合には「お客様」と追加することができます。
- 「追加」をクリックします。
- メールの件名：
- メールのカスタマイズが完了したら、右上の「保存して続行」をクリックします。
- （オプション）「その他のアクション」ドロップダウンをクリックし、「プレビュー・テスト送信」を選択してプレビューを生成し、テストバージョンを送信します。
- 「テストメールを送信」をクリックします。
- テストメールの詳細を入力します。
- 「送信」をクリックします。
- 「完了」をクリックします。
- 上部にある「エディタに戻る」をクリックします。
- 「保存して続行する」をクリックして、メールへの変数の追加を完了します。
- 上部にある「保存」をクリックします。
よくある質問
詳細については以下の質問をクリックしてください。
自動メールが顧客のスパムフォルダに振り分けられるのを防ぐにはどうすればよいですか？
別のメールアドレスから自動メールを送信することはできますか？
受信者が自動メールを受信して開封したかどうかを確認することはできますか？
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