Wix オートメーション:新しいオートメーションビルダーについて

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新しいオートメーションビルダーは、現在一部のユーザー様のみご利用いただけます。
以前のオートメーション作成フローに代わる新しいオートメーションビルダーをリリースしました。新しいビルダーは、直感的で柔軟なエディタで複雑なワークフローを合理化します。オートメーションをゼロから作成することも、おすすめのオートメーションをカスタマイズすることもできます。
オートメーションビルダーは、サイトのダッシュボードから利用することができます。
トリガー、条件、複数のアクション、トリガー設定パネルを含む新しいオートメーションビルダーのスクリーンショット。

より良いビジュアル体験

新しいビルダーは、直感的な操作でより明確でよりユーザーフレンドリーな体験を提供できるようにデザインされたキャンバスビューを備えています。フローには、好きなタイミングでアクション、遅延、条件を簡単に追加できます。各ステップを選択すると、視覚的な表現がシームレスに作成されます。
キャンバスでは、複数のブランチがある場合でも、オートメーションが構築される際に視覚化することができます。また、必須項目が無い場合は、オートメーションが正しく実行されなくなる可能性があるので、エラーで知らせてれます。
ステップを選択する際に利用可能なオプション(アクション、遅延、または条件)が表示されたオートメーションビルダーのスクリーンショット。

トリガーとアクションを簡単に発見

オートメーションの作成を開始すると、ガイドとなるパネルが表示されます。このパネルは、オートメーションを設定する際に何ができるかを理解するのに役立ちます。また、プロセスの各ステップで設定する必要がある内容を視覚的に説明します。
このパネルには、必要なトリガーやアクションを見つけることができる新しい検索機能が含まれています。すべてのトリガーを使用してアプリを検索することも、特定のトリガーを検索することもできます。フィルタードロップダウンメニューを使用して、さらにトリガーやアプリを見つけることもできます。
トリガーを選択する際に表示されるパネルのスクリーンショット。検索バーとおすすめのトリガーが含まれています。

より大きく複雑なフローを作成

新しいビルダーは、ビジネスロジックに合わせた IF/ELSE 条件を使用した、大規模で複雑なフローに対応しています。オートメーションフローを作成する際に、各ステップが他のステップにどのように影響するかを正確に確認できます。また、条件が満たされない場合の動作を簡単に定義することも可能です。
トリガー、遅延、IF / ELSE パスを付き条件、アクションを含む全体のオートメーションフローのスクリーンショット。

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