Wix ブッキング：予約ポリシーを設定する

重要：

現在、予約ポリシーセクションの新しいバージョンを公開中です。ポリシーセクションが以下のように表示されない場合は、こちらをご覧ください。
サマータイム（夏時間）は予約ポリシーに影響します。たとえば、時間が変更されると、顧客がセッションを予約、キャンセル、または予約日時を変更するまでの期間が短くなったり長くなります。

予約ポリシーでは、予約の受付開始時間と最終受付時間を設定できます。また、サービス開始の何時間前までキャンセル可能か制限を加えることもできます。サービスによっては、グループ予約やサービス開始後の予約が可能な場合があります。

サービスごとに異なるポリシーを作成し、顧客とスタッフにより柔軟に対応しましょう。

ダッシュボードの「ブッキング設定」下にある「予約ポリシー」セクションを示すスクリーンショット。

この記事では、以下の項目について説明します：

新しいポリシーを追加する

新しいポリシーはいつでも追加でき、ニーズに合わせてカスタマイズできます。サービスごとに異なる予約ポリシーを提供したり、複数のサービスを同じポリシーに接続することができます。この機能は、スタッフが準備に必要な時間を十分確保し、できるだけ満員の状態を確保するのに最適です。

注意：

特定のポリシールールとオプションは、クラスやコースなどの特定のサービスタイプにのみ適用されます。
新しいポリシーを追加すると、そのポリシールールは、接続されている現在および今後の予約のすべてのサービスで有効になります。

新しい予約ポリシーの例

新しいポリシーを追加する方法：

サイトダッシュボードの「ブッキング設定」にアクセスします。
「予約ポリシー」をクリックします。
「＋ポリシーを追加する」をクリックします。
「ポリシー名」を入力します。
チェックボックスを選択し、該当する「予約ルール」の横で期間を選択します：
- キャンセルを許可する：チェックボックスを選択して、顧客が予約したセッションをキャンセルできるよう設定します。ドロップダウンから既存のオプションのいずれかを選択して、予約のキャンセルを許可するセッション開始時間までの期間を定義するか、独自のカスタム期間を作成します。
  注意：サイト会員のみ、サイト上で今後の予約をキャンセルすることができます。
- 予約変更を受け付ける期間：チェックボックスを選択して、顧客が予約したセッションのスケジュールを変更できるようにします。ドロップダウンから既存のオプションのいずれかを選択して、顧客に予約の変更を許可する期間を定義するか、独自のカスタム予約変更期間を作成します。
- 予約受付開始時間を設定：「予約受付開始時間を設定」ドロップダウンから、顧客にセッションの予約を許可する期間を選択します。「カスタム」を選択して、顧客が予約できない特定の期間（例：1週間前）を選択することもできます。
- 予約最終受付時間を設定：セッション開始の 24時間前など、セッション開始の何時間前まで顧客からの予約を受け付けるかを設定します。「予約最終受付時間を設定」ドロップダウンから既存のオプションを選択します。また「カスタム」をクリックして、セッションの予約受付を終了する期間を選択することもできます。

ダッシュボードの「予約ポリシー」セクションで予約の新しいポリシールールを設定する方法を示すスクリーンショット。

（オプション）ポリシーの詳細を入力します。サービスページに備考を追加して、ポリシーの利用規約を顧客に知らせましょう。顧客にはチェックアウトページでこのポリシーが表示され、顧客が予約を完了する際に利用規約を明確に理解することができます。
作成しているポリシーにリンクされたクラスのキャンセル待ちを有効にするには、「定員に達したクラスのキャンセル待ちを受け付けます。」を選択します。
1. 「キャンセル待ちの最大人数」を設定します。
2. ドロップダウンから「通知後から予約枠消滅までの時間」を選択します。これは、顧客がクラスのキャンセル待ちリストから予約枠内に参加を確定しなければ、その空席が別のキャンセル待ちリストの顧客に割り当てられるまでの時間です。
  注意：キャンセル待ちはクラスにのみ適用されます。
「グループ予約」下で「一回の予約の最大人数」を設定します。
注意：グループ予約はクラスとコースに適用されます。
「開始日以降にコースを予約」チェックボックスを選択して、顧客がすでに開始したコースに参加できるようにします。開始後にコースに参加した顧客は、コース料金の全額を支払います。
ヒント：コースの開始後に顧客が予約できるようにする場合は、予約最終受付時間を設定しないでください（上記のステップ 5 を参照）。
「保存する」をクリックします。