CMS:ギャラリーを接続
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このギャラリーを CMS に接続して、CMS コレクションのコンテンツを表示します。コレクションにバインドするデータセットに接続したら、ギャラリーの各部分に接続するフィールドを選択します。
このギャラリーの CMS 接続設定にはどのようなものがありますか?
接続設定を使用すると、ギャラリーの異なる部分をコレクション内の特定のフィールドにリンクする方法を指定することができます。
以下のオプションをコレクションのフィールドに接続します:
- 画像元の接続先:ギャラリーに表示する画像または動画。
- タイトルの接続先:ギャラリー内の各アイテムのタイトルに使用するフィールド。
- 詳細の接続先:ギャラリー内の各アイテムの詳細に使用するフィールド。
- 代替テキストの接続先:ギャラリー内の各アイテムの代替テキストに使用するフィールド。
- リンクの接続先:各アイテムをリンクするフィールドまたは動的ページ。
動的アイテムページに多数の画像や動画を表示することはできますか?
はい。CMS コレクションの各アイテムに複数のメディアファイルがある場合は、動的アイテムページのギャラリーに表示することができます。
まず、コレクション内のメディアギャラリーフィールドタイプに各アイテムのメディアファイルをアップロードします。次に、動的アイテムページのギャラリーを、接続にリンクされているデータセットに接続します。「画像元の接続先」オプションをメディアギャラリーフィールドに接続し、サイトを公開して変更内容を反映させます。
「前へ」と「次へ」ボタンを追加して、訪問者が順番にアイテムを閲覧できるようにすることはできますか?
はい、訪問者がクリックして他のコレクションアイテムを見ることができる「次へ」および「前へ」ボタンや画像を作成することができます。
「次へ」と「前へ」ボタンを作成する方法:
- 静的ページ:データセットの「クリック時の動作を選択」フィールドを「次のアイテム」または「前のアイテム」に設定します。この場合、訪問者がボタンをクリックすると、データセットに接続されている要素が、前または次のアイテムに切り替わります。
- 動的リストページ:「クリック時の動作を選択」フィールドを「次のページ」または「前のページ」に設定します。この場合、訪問者がボタンをクリックすると、接続されたギャラリーでアイテムの次または前の「ページ」が読み込まれます。「読み込みごとのアイテム数」で「ページ」ごとのアイテム最大数が決まります。
- 動的アイテムページ:「クリック時の動作を選択」フィールドを「次の動的ページ」または「前の動的ページ」に設定します。この場合、訪問者がボタンをクリックすると、アイテム専用の動的 URL で次または前のアイテムのバージョンに移動します。
「もっと見る」ボタンを作成するにはどうすればよいですか?
「もっと見る」ボタンを使用すると、データセットに接続されているギャラリーに、さらにアイテムを表示させることができます。訪問者がこのボタンをクリックした際に一度に読み込まれるアイテムの最大数は、データセット設定の「読み込みごとのアイテム数」で指定することができます。このフィールドは、一度に最大 1,000 アイテムを表示するように設定できます。
「もっと見る」ボタンを作成するには、ボタンまたは画像を追加してデータセットに接続し、要素のクリック時の際の動作を「もっと見る」に設定します。
注意:ギャラリーをコレクションのメディアギャラリーフィールドタイプに接続すると、ギャラリーに組み込まれた「もっと見る」ボタンを使用して、ページに表示される画像や動画の数を制限することができます。
データセットとは?
データセットは、ページ上の要素と CMS コレクション内のコンテンツを双方向接続するもので、これによってページ上にコレクションのコンテンツを表示したり、逆にユーザー入力をキャプチャしてコレクション内に格納したりできるようになっています。
データセットを使用すると、ページ要素のどの部分をコレクション内のどのフィールドに接続するかを制御できます。各データセットはコレクションに、データセットに接続された各要素はコレクション内のフィールドに接続します。これにより、表示するコンテンツと場所をまったく新しい方法で管理することができます。
データセットに並び替えやフィルターなどのオプションを追加するにはどうすればよいですか?
データセット設定からデータセットを変更することができます:
- エディタで該当するデータセットを選択し、「設定」をクリックします。
注意:Wix Studio エディタの場合、要素設定パネルに移動してデータセットを選択します。次に、該当するデータセットの横にある「その他のアクション」アイコンをクリックし、「データセット設定」を選択します。
- 「コレクションを選択」ドロップダウンをクリックし、接続したいコレクションを選択します。
- 「データセット名」をクリックし、データセットの名前を変更します。
- 「データセットモード」ドロップダウンをクリックし、データセットモードを変更します。
- 「読み込みごとのアイテム数」を編集し、一度に読み込むことができるアイテムの最大数を設定します。ここで設定した数は、訪問者がギャラリーやリピーターの「もっと見る」ボタン、または動的アイテムページの「前のページ / 次のページ」ボタンをクリックした際に表示されるアイテムの最大数としても使用されます。
- 「+フィルターを追加」をクリックし、コレクションから特定のコンテンツを表示または非表示にします。
- 「+並び替えを追加 」をクリックし、コレクションのアイテムを表示する順番を選択します。
詳細は下記をご確認ください:
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