Wix アクセス解析：マーケティングレポートについて

「アクセス元ランキング」レポートを使用すると、サイト訪問者のアクセス元を確認することができます。サイトのトラフィックデータは、Google や Facebook などのアクセス元サイトとカテゴリー、およびマーケティングキャンペーンのソースによってグループ化されます。

注意：サイト所有者が Wix アカウントにログインした場合、同じデバイスとブラウザを使用して自身のサイトにアクセスしても、このレポートにはカウントされません。

「アクセス元サイトごとのオーダーコンバージョン率」レポートを使用すると、最も多くのオーダーコンバージョンを生み出しているアクセス元サイトとマーケティングキャンペーンを確認することができます。

注意：サイト所有者が Wix アカウントにログインした場合、同じデバイスとブラウザを使用して自身のサイトにアクセスしても、このレポートにはカウントされません。

「一定期間でのトラフィックカテゴリー」レポートには、特定の期間に最も多くの売上をもたらしたアクセス元（あなたのサイトにユーザーを誘導したサイト）が表示されます。このレポートでは、オーガニック検索とオーガニック SNS からのトラフィックを確認することができます。

トラフィックソース別のフォーム回答数レポートには、どの上位トラフィックソース（例： メルマガ、Facebook、Instagram）が、サイトで最も多くのフォーム送信に繋がったかが表示されます。

「メルマガのパフォーマンス」レポートでは、すべてのメルマガ配信のデータを表示・比較して、今後の配信に役立てることができます。

このレポートを使用すると、Google や Facebook など、どのトラフィックソースからの訪問者があなたのサイトに問い合わせを行っているかを確認することができます。たとえば、お問い合わせクリック数には、訪問者があなたに問い合わせるために WhatsApp、電話、またはメールをクリックした際のサイトセッション数が表示されます。

注意：このレポートには、以下のクリックデータは含まれません：

このレポートでは、メルマガのすべての結果をまとめ、時間の経過とともに特定の指標がどのように変化したかを確認することができます。期間を選択し、追跡したいメジャーを選択してください。

フィルターできる指標には、以下のものがあります：

このレポートを使用すると、異なる期間における有料広告キャンペーンのパフォーマンスを分析することができます。有料キャンペーンを実施していない場合、このレポートにデータは表示されません。

このレポートを使用すると、どの有料広告が最も効果的であるかを分析することができます。有料キャンペーンを実施していない場合、このレポートにデータは表示されません。

このレポートを使用すると、メルマガのリンクのパフォーマンスを確認することができます。レポートでは、ユニーククリック数と総クリック数の両方を表示することができます。

注意：1つのメルマガ内の画像とボタンが同じ URL につながる場合、クリックはリンクごとに追跡されるため、レポートにはそれらを一つにまとめたクリック数が表示されます。ただし、複数のメルマガに同じ URL を使用した場合は、クリックが異なるメルマガから発生するため、レポートには複数のクリック数が表示されます。

トラフィックソースとは、あなたのサイトにユーザーを誘導するサイトのことです。トラフィックソースの例としては、facebook.com、 medium.com、twitter.com などがあります。

なお、アクセス元 URL は、あなたのサイトにユーザーを誘導する特定の URL を指します。

他のプラットフォームでデータが異なる場合は、以下の理由が考えられます：

アトリビューションモデルは顧客のタッチポイントであり、顧客が 30日間でどのマーケティングキャンペーンや SNS プラットフォームを経由してサイトを再訪問したかを分析する基準となるものです。

「アクセス元サイトごとのオーダーコンバージョン率」レポートでは、以下のアトリビューションモデルをフィルターとして使用することができます：

マーケティングレポートには、使用される用語を定義する用語集が含まれます。レポート名の下にある「レポート定義を表示」をクリックして、定義されている用語を確認します。

特定のレポートの横にある「保存済みレポートに追加」アイコン  をクリックして、「すべてのレポート」ページの上部にある保存済みレポートに追加します。

すべてのレポートページで、レポートにマウスオーバーすると、利用可能なさまざまなビューが表示されます。表示されるグラフは、レポートの種類によって異なります（例：表、線グラフ、マップなど）。

すでにレポートを表示している場合は、上部でレポートビューを切り替えて、異なる種類のグラフにアクセスすることができます。