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CMS:カスタム会員プロフィールページを作成する

読了時間:3分
Velo ドキュメンテーションセンターで Velo の特徴や機能を学んでいきましょう。
この記事では、サイト会員がサイトに自分で追加したコンテンツを閲覧できるようカスタムプライベート会員ページを作成する方法について説明します。本記事の内容は、会員エリアがすでに追加されていることを前提に書かれています。今回はレシピサイトの例を使い、説明します。

ステップ 1:会員が自身のコンテンツを追加できるフォームを作成する

会員がサイトにコンテンツを追加できるようにするには、まず入力用のフォームを作成する必要があります。これまでにフォームを作成したことがない場合は、このチュートリアルを参照してください。チュートリアルでは、会員が入力したデータを受け取るためのデータベースコレクションとデータセットを設定する方法など、フォーム作成に必要な手順が説明されています。

次の簡単な例では、会員が自分のレシピをサイトに追加できるようにするためのサンプルフォームです。「タイトル」と「タイプ」のフィールド、そして画像ファイルをアップロードするためのアップロードボタンとコンテンツをコレクションに送信する「レシピを追加」ボタンの 2 つのボタンのみを配置したシンプルなデザインです。もちろん、必要に応じてその他のフィールドを追加できます。
会員はサイトにログインしているため、レシピがアップロードされると、各アイテムの「所有者」システムフィールドにユニーク ID が表示されます。これを利用して、すべての会員によってアップロードされたアイテムを表示する会員ページを作成できます。現在ログインしている会員がアップロードしたアイテムのみを表示する会員ページを作成することもできます。

ステップ 2:プライベート会員ページを追加・カスタマイズする

上記で会員はサイトにコンテンツを追加できるようになりました。次のステップとして、プライベート会員ページをカスタマイズして、各会員が自分がアップロードしたアイテムを表示できるようにしましょう。

プライベート会員ページを追加・カスタマイズする方法:

Wix エディタ
Editor X
  1. エディタ左側で「メニュー・ページ をクリックします。
  2. 会員ページ」をクリックします。
  3. +会員ページを追加」をクリックします。
  4. カスタムページ」をクリックします。
  5. プライベートページ」下の「+ページを追加」をクリックします。
  6. ページにデータセットを追加し、会員がアップロードしたコンテンツを保存するコレクションに接続します。
  7. 現在ログインしているユーザーでデータセットにフィルターを適用します。
  8. 情報を表示する要素を追加し、それらをデータセットに接続します。
エディタではページは次のように表示されます。リピーターを使用して、料理の写真、料理の名前、料理のタイプを表示させました。
ライブサイトでの表示はこのようになります。これで、会員がプライベートページから追加したアイテムを閲覧できるようになりました。
注意:
ページをプレビューすると、自分がアップロードしたコンテンツが表示されます。これは、プレビュー時にはあなたがログインユーザーとして認識されるためです。コレクションにアイテムをまだアップロードしていない場合、ページをプレビューしてもコンテンツは表示されません。

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