CMS:コレクションに関する問題のトラブルシューティング

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CMS(コンテンツ管理システム)でコレクションを管理している際に問題が発生した場合は、ページ要素の接続、権限の設定、コンテンツの同期などを適切に行うことで、問題を解決してサイトを正常に動作させることができます。たとえば、コレクションのコンテンツを更新しても、その内容がサイトに正しく反映されない場合などは、こちらのトラブルシューティングをご覧いただき、問題の解決にお役立てください。
ヒント:
コレクション内の「接続を表示する」をクリックすると、該当するコレクションがどのサイトページに接続されているかを確認して、問題の解決に活かすことができます。この機能は、現在一部の Wix アカウントでのみご利用いただけます。
  1. サイトダッシュボードの「CMS」にアクセスします。
  2. 該当するコレクションをクリックします。
  3. 右上の「その他のアクション」をクリックし、「接続を表示する」を選択します。

この記事では、下記の項目について説明します:

ページ要素の接続を確認する

コレクションを作成してページにデータセットを追加したら、すべての要素やユーザー入力要素がデータセットに正しく接続されていることを確認してください。また、画像、テキスト、ボタンなどの要素も、すべて該当するデータセットに正しく接続されていることを確認してください。これにより、コレクションのコンテンツがライブサイトに正しく表示されるようになります。

コレクションの権限を確認する

アクセス権限は、どの訪問者が、コレクション内のデータを閲覧、作成、更新、削除できるかを制御します。正しい権限が設定されていることと、それらがサイトユーザーの役割に合わせて調整されていることを確認してください。

オプションのサンドボックスコレクションとライブコレクションを同期する

サンドボックスコレクションを使用している場合は、ライブコレクションと同期しない限り、ライブサイトのコンテンツは更新されません。双方のコレクションのデータの不一致を防ぎ、常にライブサイトのコンテンツを最新の状態に保つためにも、サンドボックスコレクションとライブコレクションは定期的に同期するようにしてください。

データセットモードを確認する

サイト訪問者がコレクションのコンテンツに対して実行できる操作は、データセットモードによって決まります。訪問者が、ライブサイトで目的の操作が行えるようにするには、以下のオプションから適切なモードを選択する必要があります:
  • 読み取り:ページ上の要素は、コレクションからコンテンツを読み取って表示することができます。サイト訪問者は、コレクション内のコンテンツに変更を加えることはできません。
  • 書き込み:ページ上の要素に、コレクションのコンテンツを表示することはできません。サイト訪問者は、ユーザー入力要素と送信ボタンを使用して、コレクションにコンテンツを追加することはできますが、コレクション内のコンテンツを編集することはできません。
  • 読み取り・書き込み:ページ上の要素は、コレクションからコンテンツを読み取って表示することができます。また、サイト訪問者は、ユーザー入力要素と送信ボタンを使用して、コレクションのコンテンツを追加または編集することができます。

ブラウザ設定を確認する

ブラウザがサードパーティの Cookie をブロックするように設定されている場合、コンテンツを表示または編集できない可能性があります。ブラウザが Wix Cookie をブロックしていないことを確認]editing your content. [Make sure your browser is not blocking any Wix cookiesしてください。

コレクションにアイテムを追加する際に発生する問題のトラブルシューティング

コレクションにアイテムを追加することができない場合は、以下の一般的なトラブルシューティングをご覧ください:

コレクションのフィールドタイプを確認する

コレクションのフィールドタイプによって、フィールドに格納できるデータの種類が決まります。たとえば、「数値」フィールドには、数値のみを格納することができます。同様に、CMS に接続する要素にも、接続できるフィールドの種類に制限があります。たとえば、リッチコンテンツ要素には、「リッチコンテンツ」フィールドのみを接続することができます。

コレクションのフィールドにデータを格納する際、または要素をフィールドに接続する際に問題が発生した場合は、正しいフィールドタイプを選択していることを確認してください。

よくある質問

コレクションに関するその他の問題のトラブルシューティングについては、以下をクリックしてご覧ください。

まだサポートが必要な場合

継続して問題が発生している場合、カスタマーケアにお問い合わせください。

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