検索エンジンの検索結果にサイトかページが表示されない

検索エンジンは、あなたが公開したページのみをインデックスすることができます。サイトを公開した後に追加したページは、公開するまで検索結果には表示されません。

これは、ページのコンテンツに加えた変更にも適用されます。サイト公開後にページに変更を加えた場合、公開しない限り検索エンジンは変更内容をインデックスすることができません。

変更や編集を終えた後は、必ずサイトを公開してください。

注意：
サイトのページへの変更が Google 検索結果に反映されるまでに時間がかかる場合があります。変更内容をより早く表示したい場合は、ページのインデックス登録をリクエストすることができます。

サイトからページを削除した場合、検索エンジンはサイトを再度クロールした際にペーが見つからないと、検索結果からページを削除します。

同様に、Wix ストアから商品を削除した場合、検索エンジンは最終的にその商品のページを検索結果から削除します。

ページや商品が検索結果に表示されない場合は、誤って削除していないか確認してください。

サイトの「サイト編集履歴」セクションで、以前保存したバージョンのサイトを表示し、復元することができます。ただし、Wix ストア商品など、復元できない特定のページタイプもあります。以前のバージョンへ復元する方法はこちら

サイトのエディタから、検索エンジンがページをインデックスできないよう設定することが可能です。このオプションを選択すると、検索エンジンはページをクロールしても検索結果には表示しません。

検索エンジンが以前にページをクロールした場合は、そのページは検索結果から削除されます。

サイトのエディタで、検索エンジンがページをインデックスできるかどうかを確認することができます。

SEO 設定で、検索エンジンにサイトをインデックスさせるかどうかを選択できます。検索エンジンの検索結果にサイトを表示したい場合は、検索エンジンにサイトのインデックスを許可することが重要です。

Wix の URL リダイレクトマネージャーを使用すると、サイト上のページに 301 リダイレクトを作成できます。301 リダイレクトは、サイトページの URL が永久に新しい URL に変更されたことをウェブブラウザに伝えます。また、ページの古い URL にアクセスしようとする訪問者は、代わりに新しい URL に移動する必要があることをブラウザに通知します。

ページに 301 リダイレクトがあり、そのページが検索結果に表示されない場合は、リダイレクトを削除してみてください。

Wix はすべてのページに対してデフォルトの canonical URL を自動で作成します。ページの canonical タグは SEO パネルの詳細設定で変更することができます。

ページの canonical タグをカスタマイズしても、ページが検索結果に表示されない場合は、canonical タグを初期設定に戻してみてください。

robots メタタグは HTML コードの一部で、指示（ディレクティブと呼ばれます）を使用して、検索エンジンにサイトページの操作方法を指示します。

「noindex」タグは、検索エンジンにページをインデックスしないよう指示し、ページを検索結果から非表示にします。

これが問題の原因であると思われる場合は、ページに「noindex」robots メタタグがあるかどうかを確認してください。

検索エンジンは、パスワードで保護されたページやサイト会員のみがアクセスできるページをインデックスすることはできません。

Wix エディタ、Editor Xそれぞれでページがパスワード保護されているかどうかを確認してください。

十分なコンテンツが含まれていないページは、soft 404 または「インデックスがありません」というエラーが発生する場合があります。コンテンツをまったく含まないページは、Google のインデックスから完全に削除される場合があります。この問題を回避するには、ページに少なくとも 250〜400文字を含めることをおすすめします。

内部リンクは、サイト内のあるページを同じサイト内の他のページに接続します。検索エンジンは内部リンクを使用して、ページとページ上のコンテンツとの関係性を理解します。

サイトに内部リンクを追加する方法はたくさんあります。たとえば、サイトメニューを追加したり、パーツにリンクを追加したり、ページのテキストにリンクを追加したりできます。

Google ではページが検索結果に表示されるために、推奨事項とガイドラインに従うことを求めています。ページを上位に表示させたい場合は、ページがこれらのガイドラインに従っていることを確認するのがよいでしょう。

特に、あなたのコンテンツを Google が役立つと考えるものと一致させることが重要です。Google の E-E-A-T（品質評価）ガイドラインは、コンテンツが Google が求めているものであるかどうかを判断するのに役立ちます。

E-E-A-T は下記で構成されてます：

Google の品質評価ガイドラインの詳細はこちら（英語）

ページのインデックスステータスがわからない場合は、Google の URL 検査ツールまたは Wix サイト点検ツールを利用して確認することができますします。これらのツールは、ページがインデックスされているかどうか、またはインデックスを妨げる問題があるかどうかを点検します。

コンテンツが Google の基本事項ガイドラインに従っていないと判断された場合、Google によって手動による対策が行われることがあります。手動による対策が実施されると、ページが Google の検索結果に表示されなくなります。

Google Search Console を使用して、手動による対策がページに実施されているかどうかを確認することができます。