Wix ストア:商品在庫の管理方法を設定する

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Wix ストアでは、2種類の在庫管理方法があります:
  • 在庫数を追跡する:特定の商品の在庫数を追跡します(設定するとダッシュボードの商品ページに在庫数が表示されます)。商品が購入されると、在庫数は自動的に更新されます。
  • 在庫あり / 在庫なし:商品に「在庫あり」「在庫なし」を手動で割り当てることができます。商品がなくなった場合は、手動で「在庫なし」に変更します。
この記事では、下記の項目について説明します:

在庫の管理方法を設定する

各アイテムの在庫を管理する方法をコントロールすることができます。商品を選択して現在の在庫数を入力するか、「在庫あり」または「在庫なし」に変更します。

Wix ストアの在庫を管理する方法:

  1. サイトダッシュボードの「ストア商品」にアクセスします。
  2. 該当する商品を選択するか、「商品を追加」をクリックして新しい商品を追加します。
  3. 在庫・配送料」セクションまでスクロールダウンします。
  1. オプションを選択します:
    • 在庫数を追跡する:
      1. 在庫数を追跡」トグルをクリックして有効にします。
      2. 在庫状況」欄に在庫数を入力します。
      3. (オプション)SKU を入力します。
        ヒント:Wix アプリを使用してバーコードをスキャンすることで、SKU を入力することができます。詳細はこちら
      4. (オプション)配送重量を入力します。
        ヒント:ここに入力した重量は、重量制の配送料金を計算する際に使用されます。
    • 在庫を追跡しない:
      1. 在庫数を追跡」トグルをクリックして無効にします。
      2. 「在庫状況」ドロップダウンから「在庫あり」または「在庫なし」を選択します。
      3. (オプション)SKU を入力します。
        ヒント:Wix アプリを使用してバーコードをスキャンすることで、SKU を入力することができます。詳細はこちら
      4. (オプション)配送重量を入力します。
        ヒント:ここに入力した重量は、重量制の配送料金を計算する際に使用されます。
      5. 保存」をクリックします。
注意:
  • 「ストア商品」タブで在庫の設定を終えたら、必要に応じて「在庫」タブから商品の在庫を更新することができます。
  • 300点以上の注文の在庫は手動で更新する必要があります。
  • 在庫が自動更新されるタイミングは設定することが可能です。詳細はこちら

予約購入商品の在庫を更新する

商品の予約購入を有効にすると、顧客は在庫切れでも商品を購入できるようになります。商品が予約購入されると、在庫数がマイナスで表示されます(その商品の在庫数を追跡している場合)。この数により、現在その商品がどれくらい予約購入されているかを把握することができます。
商品の入荷後に在庫数を更新する際は、その中から予約購入分の数を差し引く必要があります。
たとえば、予約購入が 12件入っている場合、在庫数は -12と表示されます。そのため、50個入荷した場合は、在庫数は 50ではなく 38(50 - 12 = 38)に設定する必要があります。

予約購入商品の在庫を更新する方法:

  1. サイトダッシュボードの「ストア商品」タブにアクセスします。
  2. 該当する商品を選択します。
  3. 在庫と配送料」セクションまでスクロールダウンします。
  4. 追加する在庫数を計算します(入荷分から予約購入分を差し引いた数)。
  5. 在庫数を更新します。

サイトに在庫状況を表示する

在庫が少なくなってきた時や、なくなってしまった際に顧客に知らせることができます。

「在庫なし」メッセージ

商品の在庫が切れた場合、または手動で「在庫なし」に変更した場合は、商品ギャラリーと商品ページに「在庫なし」と表示されます。
ヒント:
再入荷通知を設定することができます。この機能を追加すると、顧客には在庫切れの商品が再入荷した際に通知を受信するオプションが表示されます。詳細はこちらご覧ください。

低在庫メッセージ

商品ページに在庫数が少ないことを示すメッセージを追加して、在庫切れになりそうな商品を購入するよう訪問者に促すことができます。特定の商品の在庫数が10未満になると、メッセージが自動的に表示されます。
低在庫メッセージを表示するには、エディタで商品ページの設定を開き、「設定」タブにある「低在庫メッセージ」横のチェックボックスを選択してください。
注意:
この機能は、在庫数を追跡している商品でのみ利用できます。

もっと詳しく知りたい場合:
Wix Learn の「Eコマース入門」コースの動画をご覧ください。

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