Wix ブッキング:予約受付期間を制限する
読了時間:4分
顧客が事前にセッションを予約できる期間と直前まで申し込める期限は、ともに細かく設定することができます。これにより、ダブルブッキングを防ぎ、急な対応によるスタッフの負担を軽減することができます。
予約受付期間に制限を設けると、他のプライベート予約、クラス、コースの予約可能時間に影響が生じます。
以下の例を見てみましょう。予約期間をセッションの 7日前からに制限し、セッション開始前の 48時間は予約不可にしています。顧客が 6週間前に予約しようとすると、セッションの予約可能期間を説明するメッセージが表示されます。
セッション開始予定の数時間前に予約をしようとすると、利用可能な時間帯は表示されず、予約を入れることはできません。
この記事では、次の項目について説明します:
キャンセル受付期限とキャンセルポリシーを設定する
キャンセル受付期限とキャンセルポリシーを設定することで、セッションの予約をできるだけ確定させ、スタッフのスケジュールを安定させることができます。
キャンセル受付期限とキャンセルポリシーを設定する方法:
- サイトダッシュボードの「ブッキング設定」にアクセスします。
- 「予約ポリシー」をクリックします。
- 該当する予約ポリシーをクリックして選択します。
- 「キャンセルを許可する」チェックボックスをクリックして選択します。
- (オプション)「予約ルール」セクション下部の「ポリシー詳細」欄に、キャンセルポリシーを入力します。
顧客がセッションのスケジュールを変更できるようにする
顧客がセッションのスケジュールを変更できるようにすると、より柔軟な予約システムでセッションへの参加率やリピート率を向上させることができます。
顧客がセッションのスケジュールを変更できるようにする方法:
- サイトダッシュボードの「ブッキング設定」にアクセスします。
- 「予約ポリシー」をクリックします。
- 該当する予約ポリシーをクリックして選択します。
- 「予約変更を受け付ける期間」チェックボックスをクリックして選択します。
- 「顧客がいつ予約を変更できるか選択します」下のドロップダウンから該当するオプションを選択するか、「カスタム」をクリックして独自の期限を設定します。
予約受付開始時間を設定する
予約期間を制限することで、顧客が何日も先まで予約をしてしまうことを防ぐことができます。これにより、休暇などの今後のスケジュール変更の計画が簡単になります。
予約受付開始時間を設定する方法:
- サイトダッシュボードの「ブッキング設定」にアクセスします。
- 「予約ポリシー」をクリックします。
- 該当する予約ポリシーをクリックして選択します。
- 「予約受付開始時間を設定」チェックボックスをクリックして選択します。
- 「顧客が予約できる最も早い時間を選択します」下のドロップダウンから該当するオプションを選択するか、「カスタム」をクリックして独自の期限を設定します。
予約最終受付時間を設定する
セッション前に各参加者用の備品や教材を準備する必要がある場合は、直前の予約を制限すると便利です。
予約最終受付時間を設定する方法:
- サイトダッシュボードの「ブッキング設定」にアクセスします。
- 「予約ポリシー」をクリックします。
- 該当する予約ポリシーをクリックして選択します。
- 「予約最終受付時間を設定」チェックボックスをクリックして選択します。
- 「顧客が予約できる最も遅い時間を選択します」下のドロップダウンから該当するオプションを選択するか、「カスタム」をクリックして独自の期限を設定します。
注意:
一方、クラスのキャンセル待ちを有効にしていない場合、顧客は「次の予約可能日を確認」をクリックして、次回のクラスセッションを予約することができます。
サイトエディタでは、これらのボタンを含め、ブッキングカレンダーに表示させるテキストを編集することができます。なお、ボタンテキストには 25文字までの制限があります。
サイトエディタでは、これらのボタンを含め、ブッキングカレンダーに表示させるテキストを編集することができます。なお、ボタンテキストには 25文字までの制限があります。
お役に立ちましたか?
|