Wix イベント:プライベートイベントを作成する
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サイトでイベントを作成すると、誰でもイベントを確認し登録することができます。ただし、以下のいずれかの方法で、イベントへの登録を特定のゲストに限定することが可能です。
この記事では、以下の項目について説明します:
承認したサイト会員のみに登録を制限する
サイト訪問者は誰でもイベントを閲覧できますが、登録は承認されたサイト会員に限定します。
登録を承認済みサイト会員に限定する方法:
- 会員エリアをまだサイトに追加していない場合は追加します。
- サイトダッシュボードの「イベント」タブにアクセスします。
- 該当する下書きまたは公開済みのイベントを選択します。
- 「設定」をクリックします。
- 「登録の設定」横の「編集」をクリックします。
- 「イベントへの参加登録の承認」下で「サイト会員のみ」を選択します。
- 「保存」をクリックします。
- 承認した人のみがサイト会員になれるよう、登録フォームを設定します。
注意:これにより、プライベートイベントに招待されていないサイト訪問者がログインして登録することを防ぎます。 - (オプション)検索エンジンからイベント詳細ページを非表示にする方法はこちら
パスワード保護されたイベントページ
イベントにはメインページ、イベント詳細ページ(有効化されている場合)、さらに登録フォームページがあります。これらのページはパスワード保護することでアクセスを制限することができます。ページにアクセスしようとするサイト訪問には、パスワード入力画面が表示されます。
注意:
サイト訪問者は、決まった特定の順序(メインのイベントページ、次にイベント詳細ページ、そして登録ページ)でページにアクセスします。ですので、例えは 1つ目のページをパスワード保護した場合には、2つ目のページもパスワード保護する必要はありません(何らかの理由でゲストに複数回パスワードを入力してもらいたい場合以外)。
イベントページをパスワード保護する方法:
- エディタ左側の「ページ・メニュー」 をクリックします。
- 該当するイベントページをクリックします。
- 「その他のアクション」アイコン をクリックします。
- 「設定」を選択します。
- 「アクセス許可」タブをクリックします。
- 「パスワード保持者」をクリックします。
- ページへのパスワードを入力します。
- (オプション)パスワード画面のデザインをカスタマイズします。
- 検索エンジンからイベント詳細ページを非表示にする方法はこちら
ヒント:
このオプションを使用して、異なるゲストリストを持つ複数のプライベートイベントを作成することができます。メインイベントページ(イベン詳細ページや登録フォームページではない)ごとに異なるパスワードを作成し、プライベートイベントに招待されたゲストと共有しましょう。
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