Wix イベント:イベント予約とチケット制イベントの違いを理解する
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この記事内
- 参加申し込みイベント
- 参加登録フォームからゲスト情報を収集する
- 登録設定とイベントメールを管理する
- チケット制イベント
- チケットと座席オプションをカスタマイズする
- 購入手続き時にゲスト情報を収集する方法を選択する
- よくある質問
Wix イベントでは、「参加申込制イベント」と「チケット制イベント」の 2種類のイベントを作成することができます。適切な種類を選択することで、あなたと参加者にとってスムーズな体験を提供することができます。
注意:
イベントチケットを販売するには、プレミアムプランが必要です。
参加申し込みイベント
参加申込制イベントでは、チケットを発行せずに出欠を追跡することができます。ゲストは参加登録フォームを使用して事前に出欠を確定するため、結婚式、プライベートパーティー、コミュニティの交流などに最適です。
ゲストの人数を制限したり、キャンセル待ちを有効にしたり、予約に空きができたら自動メールを送信して予約者に通知したりすることが可能です。
参加登録フォームからゲスト情報を収集する
ゲストが参加申し込みをすると、名前やメールアドレスなどの基本情報のほか、料理の好みや追加のゲストなど、あなたが求める追加情報を参加登録フォームに記入します。

登録設定とイベントメールを管理する
キャンセル待ちを作成することができ、ゲストの定員に基づいて予約枠ができた際にゲストに自動的に通知が送信されます。さらに、確認、イベントのリマインダー、キャンセル待ちの通知などのメールをカスタマイズすることもできます。

チケット制イベント
チケット制イベントは、コンサート、フェスティバル、ワークショップ、会議など、無料または有料に関わらず、ゲストがチケットを必要とするイベントに最適です。ゲストは、チケットの数量、支払い情報、請求先情報などの詳細を含む購入手続きフォームに記入します。
チケットと座席オプションをカスタマイズする
さまざまな種類のチケット(例:オーケストラ、バルコニー)を提供し、それぞれに価格を設定することができます。会場の座席表をデザインし、各チケットの種類を特定の座席にリンクすることで、ゲストは購入する際に希望する座席を選択できます。
さらに、イベントの種類、入場場所、チケットのカテゴリー(例:子供と大人)などに基づいてチケットの外観をカスタマイズすることもできます。

購入手続き時にゲスト情報を収集する方法を選択する
チケット制イベントを設定する際、購入手続き時にゲスト情報を収集する方法を選択することができます。購入手続きフォームには 2つのオプションがあります:
- 注文ごとにフォームを 1つ:購入されたチケットの枚数に関係なく、1つのフォームが注文全体に使用され、すべてのゲスト情報を 1か所で収集します。
- チケットごとにフォームを 1つ:購入されたチケットごとに個別のフォームを使用します。これにより、1回の注文で複数のチケットが購入された場合でも、チケットごとに個々のゲスト情報を収集することができます。

ヒント:
チケット販売の際、注文を処理する前に資金を確保するために支払いをオーソリすることができ、支払いを自動または手動でキャプチャするオプションがあります。
よくある質問
参加申込制イベントとチケット制イベントに関する詳細については、以下の質問をクリックしてください。
参加登録やチケットが不要なイベントを作成することはできますか?
予約制およびチケット制イベントの登録ステータスを変更することはできますか?
チケット制イベントをキャンセルすることはできますか?
イベントのリマインダーを自動で送信するにはどうすればよいですか?


