CMS：フィールドを追加

フィールド名は、コレクション内の各列の上部に見出しとして表示されます。フィールド名下の列で、コレクション内の各アイテムのフィールドを編集することができます。

データセットでは、「フィールド名」に名前を入力して、要素をフィールドに接続します。どのようなフィールドを接続しているか把握しやすいよう、フィールド名には分かりやすい名前を入力してください。

フィールドタイプは、フィールドに格納するコンテンツの種類を定義するものです。CMS で新しいフィールドを追加する際は、以下の種類から選択することができます：

ページ要素をコレクションのフィールドに接続する際は、必ず関連する要素を対応するフィールドタイプに接続してください。たとえば、テキスト要素はテキストフィールドまたは URL フィールドには接続できますが、画像フィールドに接続することはできません。

CMS では、誤ったフィールドタイプの値は追加できないようになっていますが、インポートしたコンテンツや追加したコードは認識されないことがあるのでご注意ください。たとえば、CSV ファイルからコンテンツをインポートする際、テキストを数値フィールドにインポートすることができますが、その場合はエラー通知がトリガーされて修正するよう表示されます。

また、参照先コレクションのメインフィールドからアイテムを選択して、フィールドタイプに「参照」を指定することもできます。

フィールド ID は、対応するフィールド名に基づいて自動的に生成されるものです。エディタで Velo 開発モードを有効にしている場合は、新しいフィールドを追加する際にフィールド ID を編集することができます。

重要：フィールドを作成した後にフィールド ID を変更することはできません。最初に作成する際、必ず適切なフィールド ID を選択するようにしてください。

フィールド ID は、データ API やデータセット API を利用する際、コード内で特定のフィールドを参照する上で重要な役割を果たします。たとえば、データ API を利用してコレクションにアイテムを挿入する場合は、以下のフィールド ID を使用することができます：

javascript:

wixData.insert("CollectionName", {"fieldID": "value"});