オートメーション：数式フィールドに関するトラブルシューティング

このエラーメッセージは、関数に必要な引数が 1つでも不足している場合に表示されます。

この問題を修正するには、関数の構造を確認して、必要な引数を追加してください。すべての引数を正しく追加すると、エラーが表示されなくなります。

構文とは、句読点や記号などを含む、式のルールのことを指します。

このエラーメッセージは、関数の構文が適切でない場合に表示されます。この問題を修正するには、すべてのセミコロンや括弧などが正しい位置にあることを確認してください。正しい構文で式を修正すると、エラーが表示されなくなります。

それぞれのフィールドには、適切な出力タイプ（例：「数値」や「テキスト」など）が存在します。異なるタイプを使用すると、エラーが発生する可能性があります。

このエラーメッセージは、式の出力タイプとフィールドタイプが一致していない場合に表示されます。

この問題を修正するには、フィールドタイプと一致するよう、式の出力タイプを修正してください。式の出力タイプを修正すると、エラーが表示されなくなります。

このエラーメッセージは、指定した引数のいずれかが、関数に引き渡す適切な型ではない場合に表示されます。

この問題を修正するには、引数を置き換えるか、キャスト関数で型を変換してください。すべての引数が関数の適切な型と一致すると、エラーが表示されなくなります。

注意：「キャスト」とは、データを別の型に変換することを指します。たとえば、キャスト関数を使用すると、テキストを数値に変換することができます。

日付は、「年-月-日」の形式（例：2023-10-25 など）で指定する必要があります。

このエラーメッセージは、主に日付を手動で入力して、上記とは異なる形式になっている場合に表示されます。

この問題を修正するには、日付ピッカーを使用して、自動で正しい形式の日付を追加してください。正しい形式の日付を追加すると、エラーが表示されなくなります。

このエラーメッセージは、オートメーションで使用できなくなったプロパティを選択した場合に表示されます。たとえば、トリガーからプロパティを選択していて、後でトリガーを変更した場合は、元のプロパティが存在しなくなるため、そのプロパティを利用することができなくなります。

この問題を修正するには、現在のオートメーションで利用できなくなったプロパティを、有効なプロパティに置き換えてください。新しいプロパティを選択すると、エラーが表示されなくなります。

このエラーメッセージは、複数の式がスペースのみで区切られて入力されている場合に表示されます。

この問題を修正するには、入力値が 1つのみとなるよう、式を調整してください。式を修正すると、エラーが表示されなくなります。