テキストを比例してスケーリングする

タイポグラフィスタイルの「テキストのスケーリング」トグルを有効にすると、設定したフォントサイズは px* 単位になります。

 

px* は Wix Studio エディタの測定単位です。実際の測定単位がレスポンシブでありながら、使い慣れた測定単位（ピクセル）でサイズを編集できます。

つまり、プライマリブレイクポイント（デスクトップ）で実現したい見た目に応じて、フォントサイズをピクセル単位で設定します。自動テキストスケーリングが残りの処理を行います。

タイポグラフィスタイルをスケーリングに設定すると、フォントサイズはすべての画面で理想的に見えるように自動的に調整されます。

「要素を追加」パネルからテキストのスタイルを追加する場合でも、既存のテキストにタイポグラフィスタイルを適用する場合でも、フォントサイズは常に現在のブレイクポイントに比例します。

フォントサイズはブレイクポイント間で固定されます。異なる画面サイズに自動的に調整されなくなるため、レスポンシブの向上により多くの時間を費やすことになります。ブレイクポイントごとに特定のフォントサイズを手動で設定する必要があります。

要素設定パネルでは、テキストのスケーリングに最小値と最大値を設定できます。

ヒント：「フォントサイズ」下で、現在のキャンバスのテキストサイズを確認できます。エディタで他のブレイクポイントをクリックして、どのように変化するかを確認します。