サイト会員限定のコンテンツを提供する | サポートセンター

サイト会員限定のコンテンツを提供する

読了時間：7分

会員エリアはログインで保護されているため、サイト会員限定のコンテンツをシェアしたり、サイト会員が自分のコンテンツを他の会員とシェアしたりできます。これは顧客のロイヤリティを維持し、顧客がコミュニティの一員であると感じさせるのに最適な方法です。

限定ページについて

この記事では、次の項目について説明します：

特定のサイト会員に特定のメンバーページへのアクセスを許可します。たとえば、ヨガスタジオを運営し、生徒専用ページと教師専用ページを作成したいとします。

サイト会員の役割を作成し、会員ごとに役割を割り当てます。
ページパネルに移動します：
- Wix エディタ：エディタ左側の「ページ」をクリックします。
- Editor X：Editor X 上部の「ページ」アイコンをクリックします。
「メンバーページ」をクリックします。
該当する会員ページにマウスオーバーし、右側の「その他のアクション」アイコンをクリックします。
「設定」をクリックします。
「アクセス許可」タブをクリックします。
注意：ページが公開会員ページの場合、「ページにアクセスできる閲覧者を選択してください」下で「サイト会員のみ」が選択されていることを確認してください。
このページにアクセスできるユーザー」下で「選択した会員または有料会員のみ」を選択します。
「サイト会員カテゴリーから選択」横の「編集」アイコンをクリックします。

注意：

上記の手順 3では、サイト会員限定の通常のサイトページのみが表示されます（記事上部の「限定ページについて」を参照）。会員エリアから特定のカテゴリー（役割）にメンバーページを割り当てることはできません。

限定ページを、特定の販売プランを購入したサイト会員に制限します。たとえば、あなたが異なる言語のオンラインコースを提供する語学教師だとします。語学コースをサイトに追加し、該当する購入プランを購入したサイト会員にコースを制限できます。

つまり、ドイツ語コースの教材は、ドイツ語コースの販売プランを購入したサイト会員に限定され、スペイン語コースの教材は、スペイン語コースの販売プランを購入した会員に限定されます。

始める前に：

販売プランアプリを追加し、プランを作成していることを確認してください。

ページパネルに移動します：
- Wix エディタ：エディタ左側の「ページ」をクリックします。
- Editor X：Editor X 上部の「ページ」アイコンをクリックします。
「メンバーページ」をクリックします。
該当する会員ページにマウスオーバーし、右側の「その他のアクション」アイコンをクリックします。
「設定」をクリックします。
「アクセス許可」タブをクリックします。
このページにアクセスできるユーザー」下で「選択した会員または有料会員のみ」を選択します。
「販売プランから選択」横の「編集」アイコンをクリックします。

バッジを授与した会員に限定ページを提供することで、サイト会員内でのバッジ対する関心を高めることができます。たとえば、プレミアムコンテンツを含む会員ブログがある場合、「ブログ VIP」バッジが授与された会員のみがブログにアクセスできるよう権限を設定することができます。

始める前に：

サイトダッシュボードで該当するバッジの権限が有効になっていることを確認してください。権限が有効になっていない場合、バッジは「バッジから選択」リストには表示されません。

ページパネルに移動します：
- Wix エディタ：エディタ左側の「ページ」をクリックします。
- Editor X：Editor X 上部の「ページ」アイコンをクリックします。
「メンバーページ」をクリックします。
該当する会員ページにマウスオーバーし、右側の「その他のアクション」アイコンをクリックします。
「設定」をクリックします。
「アクセス許可」タブをクリックします。
注意：ページが公開会員ページの場合、「ページにアクセスできる閲覧者を選択してください」下で「サイト会員のみ」が選択されていることを確認してください。
このページにアクセスできるユーザー」下で「選択した会員または有料会員のみ」を選択します。
「バッジから選択」横の「編集」アイコンをクリックします。
この会員限定ページにアクセスするために必要なバッジを選択します。
「適用」をクリックします。

会員エリアは、Wix ストアや Wix ブッキングなど、さまざまな Wix ビジネスソリューションと連動しています。あなたのサイトに会員登録することで、サイト会員は以前のすべての情報を含むページにアクセスできるようになります。

たとえば、Wix ストアを使用している場合、会員には購入履歴が確認できる「マイオーダー」ページや、クレジットカードの確認や更新ができる「マイウォレット」ページなどが自動的に追加されます。

この記事では下記を説明します：