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Wix ブッキング:プライベート予約の間にバッファタイムを追加する

2分
プライベート予約の間隔を空けるために、バッファタイム(待機時間)を設定することができます。これにより、次のセッションが別の場所で行われる際などに、あなたとスタッフに十分な準備時間を確保することができるようになります。
ヒント:
バッファタイムを設定すると、サービスの予約受付時間が短くなります。プライベート予約に影響を与える要因については、こちらをご覧ください。

バッファタイムを設定する

必要に応じて、提供するサービスごとにバッファタイムを設定することができます。たとえば、バッファタイムを 15分間に設定すると、顧客は予約されているセッションの 15分前からと 15分後までは予約をすることができないようになります。

バッファタイムを設定する方法:

  1. サイトダッシュボードのブッキングサービスにアクセスします。
  2. 該当するプライベート予約を選択します。
  3. サービス内容」セクションまでスクロールダウンします。
  4. セッションの長さ」ドロップダウンをクリックして、サービスの所要時間を選択します。
    ヒント:「カスタム」を選択すると、セッションの長さを時間と分単位で入力できます。
  5. バッファタイム」ドロップダウンをクリックして、予約の間の待機時間を選択します。
    ヒント:「カスタム」を選択すると、独自のバッファタイムを時間と分単位で入力できます。
  6. 保存」をクリックします。
ダッシュボードの「ブッキングサービス」セクションで、プライベート予約とプライベート予約の間にバッファタイム(待機時間)を設定する様子を示したスクリーンショット。

バッファタイム設定後のカレンダーの見え方

バッファタイム機能の使用例を紹介します。たとえば、ホリーさんという写真家が、2時間の撮影セッションを提供しているとします。彼女の営業時間は午前10時から午後6時までで、予約可能な間隔は 30分おきです。この場合、ホリーさんは 30分間のバッファタイムを設定しているということになります。
仮にまだ予約されていない場合は、彼女のカレンダーは以下のように表示されます。
予約がない日のブッキングカレンダーの予約可能時間を示したスクリーンショット。
顧客が午後1時〜3時までの 2時間の写真撮影を予約すると、カレンダーは以下のように表示されます:
2時間の予約が行われた後に、ブッキングカレンダーで予約可能な時間帯を示したスクリーンショット。
ホリーさんは 30分間のバッファタイムを設定しているため、顧客は午前11時からは予約をすることができないようになっています。もし彼女が午前11時に予約が受けられる状態だと、そのセッションは午後1時に終了することになり、予定している午後1時からの撮影の前に 30分間のバッファタイムが確保できなくなるためです。同様に、予約が連続しないよう、顧客は午後3時に予約をすることはできないようになっています。
注意:
バッファタイムを作成しても、Google カレンダーに「予定あり」の時間枠が追加されるわけではありません。Google カレンダーでは「予定あり」の時間枠を手動で延長し、待機時間を追加で確保するようにしてください。
ダッシュボードの「ブッキングサービス」セクションで、プライベート予約とプライベート予約の間にバッファタイム(待機時間)を設定する様子を示したスクリーンショット。
予約がない日のブッキングカレンダーの予約可能時間を示したスクリーンショット。
2時間の予約が行われた後に、ブッキングカレンダーで予約可能な時間帯を示したスクリーンショット。