Wix Studio エディタ：セルとグリッドについて

グリッドは、レスポンシブデザインを作成する上で非常に便利なツールです。グリッドはセルで構成されており、それぞれの要素または要素のグループには独自のセルがあります。これにより、すべての画面サイズでレイアウトが維持され、要素が重ならないような仕様になります。

セルを追加してセクションを整理したり、高度な CSS グリッドを適用してより正確に制御することができます。CSS グリッドは、コンテナやリピーターアイテムなど、セルに分割できない要素にも使用できます。

Wix Studio エディタでは、セクションに、単一のセル（セクション全体を収容する）を含む組み込みのグリッドがインストールされています。セクションレイアウトをより多くのセルに分割して、コンテンツにレスポンシブな構造を与えることができ、さまざまなカスタマイズ可能なレイアウトから選択できます。

該当するレイアウトを選択したら、ニーズに合わせて新しいセルを追加したり、既存のセルを分割して調整します。各セルのサイズを調整するには、キャンバス上でグリッド線をドラッグします。

セクショングリッドをより正確に制御する必要がある場合、高度な CSS グリッドに切り替えて、高度な単位（例： fr、最小 / 最大、%）で行・列とそれらのサイズを調整することができます。この設定はブレイクポイントごとに設定することができるため、画面サイズでそれぞれグリッドを上手く利用することができます。

高度な CSS グリッドをセクション全体または特定のセルに適用します。また、コンテナやリピーターアイテムなど、セクション以外のパーツにグリッドを追加する方法でもあります。オプションが利用可能な場合は、要素設定パネルの「レイアウト」セクションに表示されます。

Wix Studio エディタでのグリッドの使用に関する詳細については、以下の質問をクリックしてください。