Wix Studio エディタ:CSS の編集について
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スタイル要素とその個々の要素に独自の CSS コードを追加しましょう。エディタでは利用できないデザインオプションと動作の変更を適用できるため、CSS はクライアントのサイトを構築する際にツールボックスを拡張します。
下記をご確認ください:
CSS を使用したスタイル設定の詳細については、MDN CSS に関する文書をご覧ください。
デザインをより細かく制御する
要素に CSS を追加することで、まったく新しいスタイルの可能性が広がります。要素のデザインを好みに合わせて変更することができるため、エディタでまだ利用できないオプションに特に便利です。
また、CSS を使用すると、要素を自由にアニメーション化することができます。選択したプロパティで独自のアニメーションを作成し、必要に応じて要素に複数のアニメーションを適用します。
CSS のもう 1つの重要な用途は、レスポンシブ性を最大化することです。たとえば、ビューポートサイズまたはデバイス機能に基づくメディアクエリを使用して、要素がすべての画面で適切に表示されるようにします。
注意:
サポートされている要素の一覧を参照して、CSS で要素をカスタマイズできるかどうかを確認します。
要素の特定の部分を変更する
Wix Studio エディタでは、要素はセマンティッククラスに分割されるため、必要な個々の部分をカスタマイズできます。たとえば、ボタンには 3つの CSS クラスがあります:
- .button:ボタン要素全体。
- .button__label:ボタン上のテキスト。
- .button__icon:ボタン上のアイコン。
リストからクラスを選択すると、自動的にコードに追加され、作業を開始できます。
利用可能なクラスは?
要素とそのクラスの完全なリストはこちら
カスタム CSS クラスを作成する
独自の CSS クラスを global.css ページに追加することもできます。これにより、ある特定の要素のすべてのインスタンスではなく、カスタムクラスで指定した要素にスタイルと書式を適用できます。カスタムクラスについての詳細はこちら
すべての CSS 編集を 1つのグローバルページで管理する
エディタのコードパネルには、すべての編集用のグローバル CSS ページが含まれています。このページのコードは、すべてのサイトページで、関連するクラスを持つすべての要素にグローバルに適用されます。
このページに追加した CSS コードは、Wix Studio エディタパネルで行った選択をオーバーライドします。たとえば、CSS を使用してすべてのボタンの背景を変更すると、要素設定パネルで設定した背景をオーバーライドします。
この機能の使い方
- コードパネルで CSS セクションにアクセスします:
- エディタ左側で「コード」アイコン をクリックします。
- (このサイトに初めてアクセスする場合)「コーディングを開始」をクリックします。
- 「CSS」をクリックします。
- 要素のスタイルを設定します:
- キャンバス上で該当する要素を選択します。
注意:左側で CSS パネルが開いていることを確認してください。 - (CSS パネルで)希望するクラスを選択します:
- クラス:「グローバルクラス」下で該当するクラスを選択します。
- 独自のクラス:「カスタムクラス」下に入力します。
- CSS コードを追加します。
- キャンバス上で該当する要素を選択します。
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