Wix Hotels(開発元:HotelRunner):キャンセルポリシーと予約金ポリシーを作成・管理する
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キャンセルポリシーと予約金ポリシーを追加して、ゲストが安心して予約できるようにしましょう。予約金ポリシーはチェックアウト時に表示されます。
ポリシーを明確でわかりやすいものにすることは、カスタマーサービススタッフが問題を迅速に解決するのにも役立ちます。
この記事では、下記の項目について説明します:
キャンセルポリシーを追加する
明確なキャンセルポリシーを設定することは、ホテルを可能な限り収容人数に近づける上で重要です。
予約を完了する前に、ゲストがキャンセルについて知っておく必要がある情報をすべて記載してください。全額返金を受けるには、いつまでにキャンセルの連絡をする必要があるかを明確にしましょう。直前のキャンセルに対する手数料を追加することもできます。
重要:
キャンセルポリシーを作成したら、該当するすべての料金プランに追加してポリシーを有効にしてください(ステップ 10~13 を参照)。
キャンセルポリシーを追加する方法:
- サイトダッシュボードの「Property Settings(宿泊施設設定)」にアクセスします。
- 「Cancellation and deposit policies(キャンセルポリシーと予約金ポリシー)」横の「Manage Policies(ポリシーを管理)」をクリックします。
- 「+ Add cancellation policy(+キャンセルポリシーを追加)」をクリックします。
- ポリシー名を入力します。
- ポリシーの詳細な説明を入力します。たとえば、チェックインの何日前にキャンセル料を請求するか、キャンセル料の金額などを入力します。
- (オプション)キャンセルポリシーにペナルティを追加します:
- 「Add penalty condition(ペナルティの条件を追加)」トグルを有効にします。
- チェックインの何日前にキャンセルした場合にペナルティが適用されるか、日数を入力します。
- 「Select time(時間を選択)」ドロップダウンから締め切り時間を選択します。例:チェックインの 2日前の午前10時。
- 「Fee type(手数料の種類)」を選択します:
- Fixed amount(定額):ペナルティの条件が満たされた場合に請求する手数料を入力します。
- Percentage(% パーセント):ペナルティの条件が満たされた場合に請求される客室料金の割合を % パーセントで入力します。
- (オプション)「+ Add new penalty condition(+新しいペナルティの条件を追加)」をクリックして、追加の条件を作成します。
- 下部にある「Activate policy(ポリシーを有効化)」トグルを有効にして、サイトでこのポリシーを有効にします。
- 「Add Cancellation Policy(キャンセルポリシーを追加)」クリックして確定します。
- サイトダッシュボードの「Property Setup(宿泊施設設定)」下の「Rate Plan(レートプラン)」に移動します。
- キャンセルポリシーを追加したい Rate Plan(レートプラン)横の「編集」をクリックします。
- 「キャンセルポリシー」ドロップダウンから該当するキャンセルポリシーを選択します。
- 「Save(保存)」をクリックします。
キャンセルポリシーを管理する
キャンセルポリシーはいつでも更新または無効化できます。これは、多くの顧客を呼び込みたいオフシーズンに便利です。ハイシーズン中はより厳しいポリシーを再度有効にして、直前のキャンセルを減らしましょう。
キャンセルポリシーを管理する方法:
- サイトダッシュボードの「Property Settings(宿泊施設設定)」にアクセスします。
- 「Cancellation and deposit policies(キャンセルポリシーと予約金ポリシー)」横の「Manage Policies(ポリシーを管理)」をクリックします。
- 該当するポリシー横の「その他のアクション」アイコン をクリックします。
- 「Edit(編集)」をクリックします。
- 実行する内容を選択します:
- ポリシーの詳細を更新する:ポリシーの名前や説明を変更します。
- 新しいペナルティの条件を追加する:異なるペナルティを含む別の条件を作成します。
- ペナルティの条件を削除する:「Add penalty condition(ペナルティの条件を追加)」トグルを無効にして、適用されないようにします。
注意:複数の条件がある場合は、「条件を削除」アイコン をクリックします。 - ポリシー全体を無効化する:下部にある「Activate policy(ポリシーを有効化)」トグルを無効にします。ポリシーはいつでも再度有効にすることができます。
- 「Save(保存)」をクリックします。
予約金ポリシーを追加する
予約料金の全額を前払いでゲストに請求したくない場合は、予約金ポリシーを追加することができます。これにより、直前のキャンセルによる潜在的な損失を相殺することができます。
予約金ポリシーを追加する方法:
- サイトダッシュボードの「Property Settings(宿泊施設設定)」にアクセスします。
- 「Cancellation and deposit policies(キャンセルポリシーと予約金ポリシー)」横の「Manage Policies(ポリシーを管理)」をクリックします。
- 「Deposit Policy(予約金ポリシー)」横の「Edit(編集)」をクリックします。
- 手数料の種類を選択します:
- Fixed amount(定額):1回の滞在につき単一の定額予約金を請求します。
- Percentage(% パーセント):ゲストの合計宿泊料金に基づいた割合(パーセント)の金額を請求します。
- Fixed fee per night(1泊あたりの固定料金):1泊あたりの定額予約金を請求します。
- 上記の選択に基づいて、該当する「Fee amount(金額)」を入力します。
- (オプション)予約金の一部としてゲストに税金を請求する場合は、「Include tax(税込)」チェックボックスを選択します。
- 「Activate policy(ポリシーを有効化)」トグルを有効にして、サイトでこのポリシーを有効にします。
- 「Save(保存)」をクリックします。
予約金ポリシーを管理・無効にする
予約金ポリシーはいつでも更新または無効化できます。これは、オフシーズンに予約金を請求しないことでより多くのゲストを呼び込みたいときに便利です。ハイシーズン中は予約金ポリシーを再度有効にして、無断キャンセルや直前のキャンセルによる損失を防ぎましょう。
予約金ポリシーを管理または無効にする方法:
- サイトダッシュボードの「Property Settings(宿泊施設設定)」にアクセスします。
- 「Cancellation and deposit policies(キャンセルポリシーと予約金ポリシー)」横の「Manage Policies(ポリシーを管理)」をクリックします。
- 「Deposit Policy(予約金ポリシー)」横の「Edit(編集)」をクリックします。
- 実行する内容を選択します:
- 手数料の種類を更新する:手数料の金額や手数料の種類を変更します。
- 予約金ポリシーを無効にする:「Activate policy(ポリシーを有効化)」トグルを無効にして、サイトでポリシーを無効にします。
- 税金を追加または削除する:「Include tax(税込)」チェックボックスを選択または選択解除します。
- 「Save(保存)」をクリックします。
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