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Wix イベント：チケットを作成する

読了時間：6分

イベントに複数の種類のチケット（例：オーケストラ席とバルコニー席）を作成し、それぞれのチケットに価格を設定することができます。

設定後、イベントに登録するサイト訪問者は購入したいチケットを選択できます。

ゲストは PDF 形式のチケットが添付された確認メールを受信します。

重要：

有料チケットを販売するには、次の操作を行う必要があります：

ステップ 1 | イベントを作成する

チケットを作成する前に、イベントを作成することから始め、下書きもしくは公開イベントとして保存します。

ステップ 2 | チケットの種類を一つ以上作成する

チケットの種類を作成する際、次の価格設定オプションから選択できます：

固定料金：チケットの固定料金（例：￥2000）を設定します。
価格オプション：チケットの種類（例：バルコニー席）を作成し、異なる価格で販売します（例：大人￥2000、学生￥1000、高齢者￥800）。
任意の料金：ゲストが希望額を選択します。オプションで最低価格を設定することができます。
無料：チケットは無料です。

イベントチケットを作成する方法：

サイトダッシュボードの「イベント」タブにアクセスします。
関連するチケット制イベントを選択します。
「チケット設定」タブをクリックします。

サイトダッシュボードの「イベント」パネルにある「チケット設定」タブのスクリーンショット。

「＋チケットを作成」をクリックします。
チケット名を入力します（例：一般入場チケット）。
（オプション）チケットの詳細を記入します（例：バルコニー席に入場可能なチケット）。
チケットの種類を選択してください：
- 固定料金：この種類のチケットの料金を設定します。スクロールダウンして「チケット価格」を入力します。
- 価格オプション：販売するチケットを異なる価格（例：通常価格と学生価格）で作成します。
  1. 「オプション名」を入力します（例：大人）。
  2. 「価格」を入力します。
  3. 「＋価格オプションを追加」をクリックして、追加の価格オプションを作成します（例：学生）。
- 任意の料金：ゲストが希望額を選択します。「最低価格」をトグルで有効化することができます。
- 無料：ゲストはチケットを無料で予約できます。
（オプション）販売するチケットに枚数制限を設定します：
1. 「利用可能なチケット枚数」下で「利用可能なチケット枚数を設定します。」を選択します。
2. 利用可能な枚数（最大）を入力します。
Wix のサービス手数料の請求先を選択します。（無料チケットには関係ありません）：
- 購入者負担とする：2.5％の手数料がチケット料金に加算されます。
  たとえば、チケット販売額を￥10,000 に設定した場合、購入者は￥10,250 を支払い、販売者（あなた）は￥10,000 を受け取ります。
- 差し引き（販売者負担）：2.5% の手数料をチケット料金に含めます。
  たとえば、チケット販売額を￥10,000 に設定した場合、購入者は￥10,000 を支払い、販売者（あなた）は￥9,750 を受け取ります。
（オプション）デフォルトのチケットポリシーを編集します。
ヒント：ポリシーは PDF チケットに表示されます。
（オプション）チケット販売期間（販売開始日・終了日）を設定します：
1. 「チケット販売期間の設定」トグルをタップして有効にします。
2. 開始日時を入力します。
3. 終了日時を入力します。
4. （オプション）「チケットが販売されていない期間はチケットをイベント詳細ページに表示しない」チェックボックスを選択します。
「保存」をクリックします。

さらにチケットの種類を追加する場合：

「チケット作成」をクリックして、追加で別の種類のチケット（例：VIP チケット）を作成します。

ステップ 3 | イベントチケットの設定をカスタマイズする

チケット設定は、同じイベントに作成されたすべてのチケットに適用されます。購入手続き画面で通貨、税金、チケット購入枚数制限を選択し、注文完了時間を調整することができます。

イベントのチケット設定をカスタマイズする方法：

サイトダッシュボードの「イベント」タブにアクセスします。
関連するチケット制イベントを選択します。
「設定」タブをクリックします。
「チケットの設定」横の「編集」をクリックします。
下記の設定を編集します：
- 通貨：すべてのチケットの通貨を設定します。
  注意：チケットの販売後は、通貨を変更することはできません。
- 税金：チケット販売に対する税金の徴収方法を設定します。
- チケットの購入枚数制限：1回の注文で購入できるチケット枚数を制限します。
- 購入手続きの時間制限：他のサイト訪問者が利用可能になるまでに、ゲストがチケットの購入を完了するまでの制限時間を調整します。5〜30分から時間制限を設定できます。