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Wix Studio エディタ:カスタム要素を追加する

読了時間:3分
独自の要素を追加してクライアントサイトを強化しましょう。カスタム要素をサーバー URL またはコードファイルに接続することで、JavaScript コンポーネントを追加することができます。必要に応じて、エディタから直接、属性をさらに設定できます。(英語)
この記事では、以下の項目について説明します:
始める前に:
クライアントのサイトにドメインが接続されていることと、Wix 広告が表示されていないことを確認してください。

カスタム要素とは?

カスタム要素を使用すると、独自の HTML タグを使用できます。これらの要素は、サポートされているすべてのブラウザで動作し、HTML 5 で動作する任意の JavaScript ES6 ライブラリまたはフレームワークで使用できます。
カスタム要素を埋め込む場合、次の要件に注意してください:
  • Javascript ファイルは Velo(推奨)を使用して Wix でホストされるか、独自の外部サーバーまたはローカルサーバーで ホストされる必要があります。(英語)
  • コードには HTTP ではなく HTTPS を含める必要があります。コードに HTTPS が含まれていない場合、ライブサイトでは表示されません。
  • コードは最新で、HTML5 と互換性がある必要があります。古いバージョンの JS または HTML を使用して記述されている場合、ほとんどのブラウザはページやスクリプトを正しく表示しません。
  • CSS やその他の JS ファイルなど、関連するすべてのデザイン設定と複雑な機能はメインの JS コード内に保存する必要があります。これらの設定が個別に保存された場合、サイトでは機能しません。
ヒント:
  • サードパーティのソースからのカスタム要素を使用できます。カスタム要素をページに追加する際は、「プロパティ」の「タグ名」を更新してください。
  • カスタム要素のパフォーマンスは、その実装によって異なります。

カスタム要素を追加・設定する

必要な数だけカスタム要素を追加します。カスタム要素をページにドラッグしたら、そのソース(サーバーの URL または Velo ファイル)を定義し、ページレジストリで簡単に識別できるようにタグ名を付けます。

カスタム要素を追加・設定する方法:

  1. エディタ左側で「要素を追加 をクリックします。
  2. 埋め込み・SNS」をクリックします。
  3. カスタム要素」をクリックします。
  4. カスタム要素」横の「追加」アイコン  をクリックします。
  5. スクリプトファイルを追加します:
    1. カスタム要素を選択します。
    2. ソースを選択」をクリックします。
    3. カスタム要素の追加方法を選択します:
      • サーバーの URL:ファイル名を含むファイル URL を入力します。
      • Velo ファイル:Velo ファイルの 1つを選択します。
    4. 要素のタグ名を入力します。
      注意:タグ名は、ダッシュで区切られた2語以上である必要があります(例:big-weather-widget)。
  6. (オプション)要素設定パネルから要素のサイズ、ドッキング、配置を調整します。
注意:
  • セキュリティ上の理由から、カスタム要素はエディタの iFrame 内とプレビューモードでレンダリングされます。これは、コンポーネントのレイアウトに影響する可能性があります。公開済みのサイトにアクセスして、実際にサイトでどのように表示されているか確認しましょう。
  • Velo API を使用して、要素の SEO 設定を定義できます。

カスタム要素の属性を設定する

属性を設定して、要素のプロパティと動作をさらに調整します。「パーツ属性」パネルでは、実際のコードにアクセスすることなく、エディタから直接属性を追加、編集、削除することができます。
重要:
カスタム要素のコードは、定義された属性を認識し、処理する必要があります。そうでない場合、正しく機能しません。

カスタム要素の属性を設定する方法:

  1. カスタム要素を選択します。
  2. 属性を設定」をクリックします。
  3. 属性を設定」をクリックします。
  4. 「rotation」や「width」など、属性に名前を付けます。
  5. 属性の値を入力します(任意の関連する文字列を使用できます)。
  6. 設定」をクリックします。
詳細情報:
Velo by Wix によるカスタム要素の使用方法はこちら。特定の質問やトラブルシューティングについては、カスタム要素に関するよくある質問をご覧ください。(英語)

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