オンラインプログラム:オンラインプログラム用のオートメーションを作成する

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オンラインプログラムのオートメーションを作成して時間を節約しましょう。各オートメーションはトリガーから始まります。トリガーが発生すると、それに応答する形でアクションが起こされます。たとえば、メンバーがオンラインプログラムに参加したときにウェルカムメールを送信します。
オートメーションは各プログラムのニーズに合わせて作成することができます。これには、参加者がステップを実行できなかった場合に通知を送信したり、オンラインプログラムの支払いをしてくれたメンバーにお礼のチャットメッセージを送信したりするなど、さまざまなアクションが含まれます。
オートメーションダッシュボードのスクリーンショット。

ステップ 1 | 新しいオートメーションを追加する

新しく作成したオートメーションは、それぞれサイトのダッシュボードに表示されます。各オートメーションに固有の名前を付けて整理しやすくしましょう。

新しいオートメーションを追加する方法:

  1. サイトダッシュボードの「オートメーション」にアクセスします。
  2. +新規オートメーション」をクリックするか、既存のオートメーションを選択して編集します。
  3. +新規作成」をクリックします。
  4. タイトルをクリックして、オートメーションに名前を付けます。
新しいオートメーションを最初から作成する画面のスクリーンショット。

ステップ 2 | トリガーを選択する

トリガーは、自動応答を開始するイベントです。会員または参加者があなたのオンラインプログラムに関連して行う行動がトリガーとなります。利用可能なトリガーのリストから選択し、オートメーションをトリガーするプログラムを選択できます。

トリガーを選択する方法:

  1. トリガー」セクションで「オンラインプログラム」を選択します。
  2. 該当するこのアプリのトリガーを選択」下のチェックボックスをオンにして、オートメーションで使用するトリガーを選択します。
  3. このオートメーションをトリガーするオンラインプログラムを選択」ドロップダウンをクリックし、該当するプログラムを選択します:
    • すべて:トリガーはすべてのオンラインプログラムで有効です。
    • 特定:下書きおよび公開済みのオンラインプログラムを選択できます。ステップのないオンラインプログラムはここに表示されません。
      1. プログラムを選択」ドロップダウンをクリックします。
      2. +選択」をクリックします。
      3. 該当するオンラインプログラム横のチェックボックスを選択します。
      4. OK」をクリックします。
  4. 頻度の制限」ドロップダウンをクリックし、同じ連絡先がこのオートメーションをトリガーできる回数を選択します:
    • 制限なし(毎回トリガーする):訪問者がトリガーするたびにアクションが発生します。
    • 同じ連絡先に 1度だけ送信:アクションは連絡先ごとに 1回だけ実行されます。
    • 連絡先 1件につき 24時間毎に一度:アクションは 24時間ごとに 1件の連絡先につき 1回のみ実行されます。
サイトダッシュボードのオートメーションにあるトリガーパネルのスクリーンショット。

ステップ 3 |(オプション)遅延を追加する

トリガー後、アクションが発生するまでの時間を選択できます。たとえば、トリガーが「サイト会員がオンラインプログラムに参加した時」の場合、すぐにアクションを実行して新しい参加者を歓迎することができます。

オートメーションに遅延を追加する方法:

  1. +遅延を追加」をクリックします。
  2. ドロップダウンをクリックし、アクションが実行されるタイミング(例:日、時間、分など)を選択します。
    注意:遅延を追加しない場合、アクションはトリガーが発生するとすぐに実行されます。
「遅延を追加」ステップのスクリーンショット。

ステップ 4 |(オプション)条件を追加する

トリガーを選択したら、条件を追加してオートメーションをより具体的にします。たとえば、複数のオンラインプログラムを提供している場合、オートメーションに特定のプログラムのみが含まれるように条件を設定できます。

条件を追加する方法:

  1. +条件を追加」をクリックします。
  2. 次の場合、オートメーションを続行」ドロップダウンをクリックし、トリガーされるたびにオートメーションを継続するかどうかを決定するために使用する条件を選択します。
  3. 条件ドロップダウンの横に表示されるドロップダウンをクリックして、演算子(例:「が次と一致する」、「が次と一致しない」)を選択します。
  4. 演算子ドロップダウンの横に表示されるドロップダウンまたはテキストボックスをクリックして、条件を完了します。
    注意:作成した論理ステートメントによって、オートメーションを続行するかどうかが決まります。
  5. (オプション)「+条件を追加」をクリックして、さらに条件を追加します。
オートメーションの「条件を追加」ステップのスクリーンショット。

ステップ 5 | アクションを選択する

トリガーを選択したら、そのトリガーへの応答方法を決定します。たとえば、トリガーが「参加者がステップを完了した時」の場合、バッジを割り当てて、次のステップに進むよう促すことができます。

アクションを選択する方法:

  1. アクション」セクションで希望するアクションを選択します。
  2. 利用可能なオプションからアクションを選択します。
    ヒント: たとえば、トリガーが「参加者がステップを終了しなかった時」の場合、フォローアップアクションとして「チャットを送信」を選択し、該当する参加者にリマインダーメッセージを送信します。
  3. (オプション)「+アクションを追加」をクリックして、マルチステップオートメーションを設定することができます。
    ヒント:たとえば、プログラムに参加したメンバーにチャットで歓迎のメッセージを送信し、数日後にプログラムの開始を促すフォローアップメールを送信するマルチステップのオートメーションを追加します。
「アクションを追加」パネルのスクリーンショット。

ステップ 6 | オートメーションを有効にする

有効にする」をクリックし、オートメーションを保存して有効にします。これで、作成したオートメーションがオートメーションページに表示され、必要に応じて編集、無効化、削除することができるようになります。
サイトダッシュボードのオートメーションページのスクリーンショット。

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