カード情報手入力で支払いを受け付ける

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カード情報手入力決済、別名メール注文・電話注文(MOTO)を使用して、電話やメール、書面による注文から支払いを受け付けましょう。カード情報手入力決済とは、販売者が顧客の許可を得た上で、顧客のカード情報を手動で入力することです。

カード情報手入力について

これらの決済方法はサービス業界や小売業界では一般的で、顧客は通常とは異なる方法で便利に支払いを行えます。たとえば、レストランに電話して夜に予定されている友人の誕生日のサプライズを購入し、準備を整えてもらうことができます。例:
  • 購入時に顧客のカード情報が Wix ダッシュボード、Wix アプリ、または POS レジに入力される一括払い。
  • 保存済みカード情報を使用した一括払い。
  • カード情報が手動で入力される初回の定期購入の支払い。
    注意:Wix Payments の場合、定期購入での2回目以降の支払いは、カード情報手入力とはみなされず、通常のカード決済手数料で処理されます。
カード情報手入力決済は、通常のカード決済よりも手数料が高くなります。これは、カード情報を手動で入力する決済での不正使用率が高いためです。
カード情報手入力決済にかかる手数料については、決済代行サービスに確認することをおすすめします。 Wix Payments を決済代行サービスとして利用している場合、取引手数料の詳細をリンク先でご確認ください。

カード情報手入力に対応した決済代行サービス

Wix サイトでカード情報手入力による支払いを受け付けるには、これに対応した決済代行サービスを接続する必要があります。現在、対応しているサービスは下記のとおりです:

重要なお知らせ

  • 支払いを受け付けるには、サイトを支払い受付機能に対応したプレミアムプランにアップグレードする必要があります。
  • カード情報手入力は現在、Wix ストア、Wix ブッキング、Wix イベント、販売プラン、POS で利用可能です。
  • クレジットカード情報の手動入力は、カード決済を行う上で最も安全性が低い方法です。信頼できる購入者からのカードによる支払いのみを受け付けることをおすすめします。カード決済のベストプラクティスに関する詳細はこちら
  • カード情報手入力での取引は安全ではないとみなされます。ライアビリティシフトはなく、不正なチャージバックに対する責任が課される場合もあります。
  • 顧客のカード情報は個人を特定できる情報(PII)とみなされるため、GDPR や CCPA などのプライバシー法が適用されます。手動入力した後にカード情報を削除することをおすすめします。

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