Wix Blocks:アプリケーションのデザインガイドライン

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Wix Blocks はすべての Wix Studio ユーザー様にリリースされました。Wix Blocks にアクセスするには、Wix Studio に参加してください。
Wix Blocks では、Wix ウェブサイトを構築するの方法と同様に、ドラッグアンドドロップ機能を使用して、わずかなコードで魅力的なアプリをデザインすることができます。始める前に、簡単なガイドラインをいくつかご紹介します。

レスポンシブアプリを作成する

Wix Blocks を使用すると、レスポンシブアプリをビルドし、すべての Wix エディタにインストールすることができます。デザイナーは、ビューポート / ウィジェットのサイズ変更とカスタマイズされたコンテンツをサポートする、完全に流動的で機能的なウィジェットを構築できます。そのため、Wix Blocks で作業を始める前に、レスポンシブデザインとフルードデザインの基本を知ることが重要です。
レスポンシブアプリ
レイアウター、グリッド、スタック、リピーターなどのレイアウトツールを使用して構築すると、レスポンシブ動作を作成するのに役立ちます。
レイアウトツール
ヒント:事前に計画を立てましょう!
ビルドを開始する前に、レスポンシブ動作と必要なカスタマイズを定義します。これは、使用する構造とレイアウトツールを決めるのに役立ちます。たとえば、グリッドに必要な列の数を事前に決定するのに役立ちます。

カスタマイズ可能なコンテンツをサポートする

Wix Blocks でアプリをビルドする場合、Wix エディタでカスタマイズできることを考慮し、このカスタマイズ可能なコンテンツに対応する必要があります。たとえば、エディタでアプリをインストールしたユーザーは、一部の要素を削除することができます。そのため、セクションの 1つが削除されたときの表示方法など、さまざまな種類のエッジケースに合わせてアプリのデザインを調整することが重要です。たとえば、次のウィジェットをご覧ください:
画像付きウィジェット
以下は、ユーザーが画像を削除することを選択した後の同じウィジェットです:
画像なしの同じウィジェット
コンテンツをカスタマイズ可能にする方法:
  • グリッド(min-content 上)やスタックなどの要素を使用して、異なるコンテンツの長さ、およびコンテンツの表示 / 非表示がレイアウトを壊さないようにします。
  • 異なるコンテンツ(テキストの長さ、異なる画像、言語など)でアプリをテストします。
  • 要素を表示または非表示にして、期待通りに動作することを確認します。

デザインとレイアウトにプリセットを使用する

デザインプリセットを使用すると、1つのアプリにさまざまなデザインを作成できます。複数のブレイクポイントをデザインし、同じ要素を再編成して、ウィジェットに複数のレイアウトを作成します(例:デスクトップとモバイル)。すべてのプリセットには同じ要素が含まれており、並べ替えはされていますが、リペアレント(親は変更)されていません。すべてが同じロジックで接続されています。たとえば、すべてのプリセットのグリッドには、同じ数のセルが必要です。

要素をサイトスタイルに接続する

ウィジェットは単独ではなくサイトにインストールされるため、ビルドする際はサイトスタイルに接続するようにしてください。

要素をスタイルに接続する際のポイント:

色をスタイルに接続する:
以下を可能にするため、要素をサイトのカラーパレットに接続してください:
  • アプリの一貫性を保ち、Wix サイトの配色に合わせる。
  • アプリを視覚的にアクセスしやすくする。

テキストスタイルを接続する:
以下を可能にするため、テキストコンポーネントをテキストスタイルに接続してください:
  • アプリの一貫性を保ち、Wix サイトのテキストスタイルに合わせる。
  • アプリを視覚的にアクセスしやすくする。
注意:スタイルからフォントサイズの接続を解除できます。これにより、ユーザーが「スタイルパネル」からスタイルを変更しても、タイポグラフィの外観が維持されます。
ヒント:プレビューでスタイルをテストする
すべての要素をサイトスタイルに接続したら、Wix Blocks で「プレビュー」に移動し、「テストスタイル」をクリックします。これにより、ウィジェット内の要素を細かく見渡せ、すべてが正常に接続されていることを確認できます。
次のことを確認してください:
  • デザインが異なる配色で動作し、正しく接続されていること。
  • デザインが異なるフォントタイプで正しく機能すること。
スタイルに接続
ウィジェットのデザインが完了したら、アプリをインストールして、正しく動作することを確認してください。

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