Wix オートメーション:条件演算子について

読了時間:4分
条件を使用すると、複雑なオートメーションフローを設定および管理できます。
条件を効果的に機能させるには、条件を適切に設定する必要があります。重要となるのは、正しい「演算子」(例:「が次より大きい」、「が次を含む」など)を選択し、論的に使用することです。オートメーションに条件を追加する際は、以下のベストプラクティスに従ってください。
この記事では、以下を使用した条件について説明します:

テキスト演算子

テキスト演算子は、名前やラベルなどを比較するために使用されます。
利用可能なテキスト演算子のスクリーンショット。
ベストプラクティス:テキストを含む文字列のプロパティにはテキスト演算子を使用します(例:レストラン名が「九州ラーメン」の場合など)。

数字演算子

数字演算子は、数量などの数値プロパティを比較するために使用されます。
利用可能な数字演算子のスクリーンショット。
ベストプラクティス:数が表示されるプロパティには、数字演算子を使用します(例:予約人数が 10人以上の場合にメールを送信する場合など)。

日時演算子

日時演算子は、日時のプロパティを特定の日時と比較するために使用されます。
利用可能な日時演算子のスクリーンショット。
ベストプラクティス:今月商品を購入したすべての顧客に連絡するなど、正確な日時に条件を付ける場合は、日時演算子を使用します。

配列(リスト)演算子

配列演算子は、1つの値またはオブジェクトのリストを指定するために使用されます。
配列(リスト)演算子
ベストプラクティス:オートメーションに特定の商品リストを含める場合は、配列演算子を使用します(例:ストアで販売するシャツなど)。

真 / 偽(True/False)演算子

真 / 偽(True/False)演算子は、常に True または False を返すブーリアン型プロパティを比較するために使用されます。
利用可能な真 / 偽(True/False)演算子のスクリーンショット。
ベストプラクティス:常に 2つの状態のいずれかになるプロパティに対しては、真 / 偽(True/False)演算子を使用します(例:チェックボックスがチェックされているかされていないかなど)。

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現在、「もし(if)」条件よりも複雑な条件を追加することはできません。「else」条件を追加するマルチパスオートメーションを作成する顧客とのインタラクションを利用してオートメーションのフローに影響を与える条件を追加する機能をご希望の場合は、ぜひ機能リクエストに投票してください。

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